— 平城右京団地で快適なテレワークをしてみませんか?(その2) —
けいはんなTakanohara10団地の一つ、平城右京団地にて今年の1月25日から新型コロナウイルス感染症拡大防止の一環として、モデルルームを活用し、平城右京団地にお住まいの方が利用できるテレワークスペースを開設しました!
に続き、今回は『UR-DIY部』によるDIY&インテリアコーディネートの様子をご紹介します♪
① DIYのはじまり! ~コンセプト・プラン検討~


4LDKという広い間取りの一部屋を“誰でも真似できる”簡単なDIYで、仕事に集中できるテレワークルームに変身させます♪『元に戻せるDIY』のため賃貸住宅でも安心です!
『えらべる×STYLE』をコンセプトとし、お家の中をワークスペースとライフスペースに分け、仕事と生活を切り替えられるよう工夫します。
また、インテリアコーディネートは、ご夫婦と高校生・中学生のお子様がいる4人家族がお住まいであると想定して行っていきます。



② 作業スタート! ~ワークスペース~
床材はウッドカーペットというフローリングになるカーペットを敷きます。置くだけなので、簡単にお部屋の雰囲気を変えることができ、畳の上からでも敷くことができます♪


デスクは天板をカットし、ワックスを塗り、脚を取り付けます。合板をL型に繋ぎ合わせ、デスクの仕切りとしました。


“ラブリコ”というDIYパーツを使用して、木材を床と天井に突っ張り、支柱を固定。その支柱をベースに木材を固定して、麻ひもを使ってゆるく部屋を仕切るパーティションに仕上げました♪


壁の一部にラブリコで支柱を作り、有孔ボードという穴が開いた合板を取り付け、壁にします。そこに“ガチャ柱”という棚の高さを自由に調整できるレールを取り付け、可動の棚が完成♪




ホームセンターで木材をカットし、ワックスで塗装し組み立てると、お部屋の大きさにピッタリ合う棚が完成♪
③ 完成! ~ワークスペース~
(1)テレワークルーム



半個室空間で集中して作業ができる「プライベート」、立って作業ができる「スタンディング」、ソファに座って作業ができる「リラックス」の3つのスタイルが選べます♪



麻ひもを使ったパーティションでお部屋をゆるく区切っているため、WEBミーティングの際は背景になります♪また、ワークスペースとライフスペースを切り替えるために、床材に変化を持たせました。資料や本などを収納できる可動の棚もございます♪





④ ライフスペース

落ち着きのある家具でインテリアコーディネートを行いました♪
リビング・ダイニングは、家族で食事を楽しめるダイニングテーブルと、ゆったりくつろげるソファを設置。
高校生男子の子供部屋は机とベッドに加えて、子供の個性が出せるように壁に飾り棚を設置しました。中学生女子の子供部屋は、ロフトベッドを置くことで、省スペースで空間を有効活用。夫婦部屋は、夫婦の寝室兼趣味の部屋として、落ち着いた雰囲気で各々の趣味を楽しめる空間としました♪






⑤ 最後に
DIYの様子はいかがでしたか?♪
実際にお部屋の中を見ていただくと、『“誰でも真似できる”DIYで、こんなにお部屋の雰囲気を変えることができる!』ということを感じていただけるとおもいます♪
広いお家のお部屋のひとつをワークスペースにし、お家の中で仕事と生活を切り替える工夫のひとつのご参考にしてみてはいかがでしょうか?♪
URでは皆さまの暮らし方にあわせた、さまざまな間取りをご用意しております♪


※UR賃貸住宅でDIYを実施される場合は、施工内容によってはUR都市機構の承諾等が必要となる場合がございますので、あらかじめ以下のサイトをご確認ください。