宮城県牡鹿郡女川町 運動公園住宅
photo:沖裕之(Blue Hours)
Concept
女川湾を望む高台の地歴を継承した災害公営住宅
- 周辺環境やコミュニティ形成に配慮し、陸上競技場の面影を残したつくりが特徴です。
- 敷地を斜めに貫く「みんなの道」を中心に、緑豊かな中庭や広場、ピロティを配置するなど、居住者が気軽に語らえる場を共用部の各所に設けました。
- 共用部における、蓄電池付き太陽光パネルによる発電電力の活用やLED照明の採用により、停電時への対策、環境負荷低減に配慮しています。
- サイン計画は来訪者が識別しやすいようテーマカラーを棟別に採用し、色による誘導が可能となるよう計画しました。
- 2014年度グッドデザイン賞(復興デザイン賞)を受賞しました。
Layout/Data

