北田大手町地区(リナシティかのや)
拠点都市の中心市街地の活性化
Project Data
- 所在地
- 鹿児島県鹿屋市
- 区域面積
- 約1.7ha
- 事業手法
- 市街地再開発事業
プロジェクト概要
鹿児島県鹿屋市の中心市街地である当地区は、国道504号と269号が結節する交通の要衝にあり、旧・鹿屋市の中心地のなかでも中枢的役割を担っていましたが、近年は街のスプロール化等による商業基盤の低下が顕著になってきており、活性化のための環境及び施設の整備が求められていました。
UR都市機構は、国や市の関連事業とも連携した市街地再開発事業を施行し、公益施設、商業・業務施設等で構成される複合交流拠点を一体的に整備しました。
UR都市機構の役割
実現可能な事業フレームの構築
- 市街地再開発事業に係る豊富なノウハウを活用し、地域の実情に合わせた事業フレーム(低容積の身の丈再開発)を構築。
- 特定建築者制度を通じた民間事業者の参画誘導
国・地方公共団体等と連携した事業の計画、実施
- 国の河川整備事業(護岸壁面、河川情報施設整備)、市の地域交流拠点整備事業(まちなかパーク整備)との連携
この事例を実現した事業手法について
関連事例
その他の事業の紹介
UR都市機構が取り組む都市再生事例をご紹介します。
都市再生事業についてのお問い合わせ窓口
本地区についてのご質問等は、「九州支社」へお問い合わせください。
プロジェクトのあゆみ
- 平成11年(1999年)3月
-
「鹿屋市中心市街地活性化基本計画」の認定
- 平成13年(2001年)3月
-
都市計画決定(市街地再開発事業)
- 平成13年(2001年)5月
-
鹿児島県・鹿屋市から地域公団(現・UR都市機構)へ事業実施要請
- 平成16年(2004年)1月
-
特定事業参加者協定書の締結
- 平成16年(2004年)6月
-
事業計画認可
施行認可 - 平成17年(2005年)7月
-
権利変換計画認可
- 平成17年(2005年)10月
-
特定建築者決定
- 平成17年(2005年)11月
-
施設建築物着工
- 平成19年(2007年)3月
-
施設建築物竣工
この事例を実現した事業手法について
関連事例
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