花見川団地の地域生活圏活性化の取り組みが「2025年度グッドデザイン賞」を受賞
2025年10月22日
10月15日(水)、千葉市、良品計画、MUJIHOUSE、花見川団地自治会、花見川住宅自治会、花見川団地商店街振興組合とともに推進する「花見川団地(千葉市花見川区)の屋外空間や商店街を拠点とした地域生活圏活性化のための拠点づくりとその活動」が2025年度グッドデザイン賞を受賞しました(主催:公益財団法人日本デザイン振興会) 。
当団地は昭和40年代建設の郊外型大規模団地で、既存の魅力を再活用しながら、今の時代にふさわしい新たなコミュニティ形成を目指してきました。
今回の受賞は、「MUJI×UR団地まるごとリノベーション※」を発端に、企業、行政、地元住民らとともに行うハード整備とコミュニティ形成を一体とした取り組みが評価されました。商店街・屋外空間の新しい活用や団地内外の多世代が交流する居場所を生み出すことで、多様な人々が自然と出会い、活動が生まれる新たな暮らしとつながりづくりに挑戦しています。
※MUJIHOUSEとURが連携し、団地住戸だけでなく団地外観、屋外広場、商店街区といった共用部分にもリノベーションの対象を広げ、地域コミュニティの形成にも連携して取り組むことで、団地を拠点とした地域の生活圏の活性化を目指すプロジェクト
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MUJI×UR団地まるごとリノベーションによる商店街のリノベーション -
団地商店街を活用したコミュニティ交流拠点 -
商店街を中心とした連携イベント -
2025年度グッドデザイン賞受賞

