社会課題を、超えていく。 UR都市機構

日・インドネシア合同歩行者デッキ整備検討会を開催

2025年10月14日

9月30日(火)、URとジャカルタ都市高速鉄道公社(MRTJ)の共同で、ジャカルタ中心部のドゥクアタス地区の歩行者デッキ整備に関する日・インドネシア合同検討会を開催しました。
当地区は複数の鉄道駅などが集まる重要な交通結節点ですが、各駅が川や大通りで分断されているため、駅間の歩行者移動が円滑に行われないなどの課題を抱えています。
URは日本の都市再生における経験・ノウハウを生かして、検討会の組成や歩行者デッキ整備に関する技術的検討などを支援してきました。
会議では実現に向けた課題の指摘はありましたが、デッキの重要性については関係者間で共有され、今後も実現に向けて検討を進めることで合意しました。
URは今後も当地区の歩行者デッキ整備に向けて支援していきます。

  • 検討会の様子

  • 発言するURジャカルタ事務所長の加納潤吉

  • 参加者の集合写真。インドネシア側:中央省庁、州政府、MRTJなど、日本側:UR、JICA、民間事業者など

  • 現在のドゥクアタス地区。川や大通りに分断されて、駅への歩行移動が難しい

  • 検討会で議論した歩行者デッキのイメージパース(UR作成)

  • デッキ内観イメージパース(UR作成)。歩行空間に加えて商業施設などのにぎわい機能を導入

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