原子力災害被災地域の復興支援を考える学生向けスタディツアーを開催しました
2025年09月03日
8月27日(水)から29日(金)、学生たちが福島県の原子力災害被災地域を訪れ、復興に携わる方々などと出会い、復興について学ぶスタディツアー 「キモチ、あつまるプロジェクト2025」を開催しました。
ツアーには100人以上の応募の中から選ばれた学生15人が参加。2泊3日で福島県大熊町、双葉町、浪江町のURが復興支援をしている地区や東日本大震災の伝承施設などを訪れ、復興に携わる方々との交流やワークショップなどに参加しました。
ワークショップでは、ツアーで体験したことをまとめた『るるぶ特別編集』を制作しました。この「るるぶ」は、URの公式HPなどで12月に公開予定です。
参加した学生からは「福島と関わる機会を増やしたい」、「このメンバーでまたこの町に来たい」という声が寄せられました。
URは今後もハード、ソフト両面から、原子力災害被災地域の復興支援に取り組んでいきます。
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浪江駅周辺地区の見学
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双葉町でイベント「ふたば飲み」に参加
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大熊町でのまちづくり説明を聞く学生たち
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「るるぶ」制作ワークショップ