輪島市と災害公営住宅の整備に係る基本協定を締結しました
2025年04月04日
4月2日(水)、石川県輪島市役所で、URは輪島市と「令和6年能登半島地震における災害公営住宅の整備に係る基本協定」を締結しました。
URは、令和6年能登半島地震の発災直後から国土交通省・内閣府など関係機関への情報収集を開始し、支援要請の有無や被害情報の収集を実施してきました。また、迅速に初動体制を構築し石川県へ職員を派遣、二次被害の防止や被災者の生活再建に寄与するとともに、復興まちづくり計画策定支援を実施してきました。
今回、輪島市から災害公営住宅整備に係る支援の相談があり、URは円滑な整備推進に協力することとし、協定の締結に至りました。URは、これまでの東日本大震災などの支援のノウハウを生かして輪島市の皆さまに寄り添い、復興を全力でサポートしていきます。
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協定に調印した輪島市の坂口茂市長(左)とUR理事長の石田優
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坂口市長から、「URの豊富な実績に基づいて、より適切な建物を建ててもらいたい」と言葉がありました。