広沢小学校でリサイクルスタディを実施しました
2024年10月15日
9月17日(火)、西大和団地(埼玉県和光市)に近接する広沢小学校で、UR職員による出前授業(通称:リサイクルスタディ)を実施しました。URでは、団地を建て替える際の解体時に出る廃材(コンクリートや内装材、樹木など)を有効利用しています。こうした取り組みへの理解を広げる活動の一環として、令和3年度から団地周辺の小学校を対象に出前授業を行っています。
広沢小学校での開催は4年目となり、今年は5年生56人が参加しました。
当日は廃材がリサイクルされる過程などについて学ぶ座学授業、廃材やリサイクルされた資材を見たり触れたりする体験授業を行いました。実施後、先生からは「こどもにとって学びの多い内容で、楽しく参加している姿が印象的だった」との言葉をいただきました。
URは今後も、建設廃棄物のリサイクル推進とともに、環境教育活動に取り組んでいきます。
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廃材についての説明を聞いています
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積極的に発言がありました
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クイズでは元気にたくさん手を上げてくれました
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廃材や再資源化資材に触れています