街に、ルネッサンス UR都市機構

鹿児島市の歩道にポケットパークを設置する社会実験がスタート!

2024年09月19日

鹿児島市のJR鹿児島中央駅から天文館の間に位置する加治屋町と高見馬場の交差点で、歩道などを利活用する社会実験「やどり木パーク」が9月14日(土)から始まりました。
これは、「歩いて楽しめるまちづくり推進事業」の一環として市が主催し、「歩行者が立ち寄りたくなる居心地の良い空間」を目指し、飲食、休憩、音楽など、市民や観光客が思い思いに過ごせる仕掛けを試行するものです。
URは昨年4月の市との連携協定締結を機に、当社会実験の企画検討段階から参画し、「プレイスメイキング」の考え方の紹介をはじめ、関係者へのヒアリングに関する支援などを行ってきました。
アンケート作成や現地での利活用状況調査といった効果検証の支援も担っており、引き続き、市と連携してウォーカブルなまちづくりを進めていきます。

  • 【加治屋町】植栽と小さな休憩スペースを設置し、日替わりでコーヒー屋が出店

  • 【加治屋町】関係事業者の協力のもと、沿道敷地(芝生部分)にもテーブル・イスを設置

  • 【高見馬場】テーブル・イスを囲むように植栽を並べ、くつろげる空間を創出。10月は夜間の出店も試行予定

  • 【高見馬場】ジュースを片手に、交差点を行き交う路面電車やバスを眺めるこどもたち

  • 【加治屋町】平常時

  • 【高見馬場】平常時

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