防災まちづくりへの支援に対し茨城県大洗町から感謝状が贈られました
2024年08月13日
7月22日(月)、茨城県大洗町で、防災集団移転促進事業計画の国土交通大臣同意に関する報告会が開催され、大洗町長からURに感謝状が贈られるとともに、今後の事業推進に向けた継続支援について依頼を受けました。
茨城県を流れる那珂川(なかがわ)水系涸沼川(ひぬまがわ)に近接する大洗町堀割・五反田周辺地区は、令和元年東日本台風など、たびたび水害に見舞われていることから、大洗町では「防災集団移転促進事業(防集事業)」による家屋移転を含めた防災まちづくりの検討を始めました。
URは令和5年2月に防集事業の委託契約を締結し、地域のまちづくりや事業推進に係る計画立案、大臣同意に向けた調整などを支援してきました。
大洗町は河川管理者である常陸河川国道事務所と協力しながら検討を進め、6月28日(金)に事業計画の国土交通大臣同意を得ました。
URは引き続き、当地区の防災まちづくり実現に向けて大洗町の計画推進および事業推進を支援していきます。
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感謝状贈呈の様子
(左:國井豊大洗町長 右:UR災害対応支援部山下部長)
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感謝状贈呈の様子
(大洗町、常陸河川国道事務所の皆さんとUR災害対応支援部の職員)