「東日本大震災からの復興を語り継ぐ桜」植樹式を実施しました!
2024年03月01日
2月24日(土)、URまちとくらしのミュージアム(東京都北区)で、「東日本大震災からの復興を語り継ぐ桜」植樹式を行いました。
東日本大震災からの復興の記憶を継承していくことを目的に、URが復興支援事業で深く関わった岩手県陸前高田市、宮城県女川町に縁のある方7人を来賓として招き、同市町で津波を逃れた桜を接ぎ木などにより育てた苗木3本を植樹しました。
また、植樹に先立ち、来賓の方々から桜に込めた思い、故郷の復興への思いを温かく語っていただきました。
当ミュージアムでは、3月30日(土)まで、企画展「被災地とともに ~URの復興支援のあゆみ」を開催しています。
- ※企画展の見学は、ミュージアム棟の事前予約制通常ツアー(90分)への参加が必要です
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UR理事の土屋修が開会あいさつを行い式典がスタート
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TV局、新聞社などによる取材も
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「特別な桜をこれからも見守りたい」と、陸前高田市出身の大学生 松田由希菜さん
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桜が強く根を張るよう、思いを込めて土をかけます
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皆さんの手で植樹された桜は、早ければ来年にも花が咲きます
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地元で復興に携わる方、現在は在京で活動される方などが東京に集いました
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式典終了後は、全員で震災復興企画展「被災地とともに」を見学しました
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企画展では、女川町出身の絵本作家、神田瑞季さんの作品「桜花爛漫」も展示しています