街に、ルネッサンス UR都市機構

亀戸二丁目団地でSDGsをテーマに「団地DE古着回収」を実施しました!

2023年12月19日

12月9日(土)、亀戸二丁目団地(東京都江東区)の広場で、ごみとリサイクルを考える参加型イベント「団地DE古着回収」を実施しました。
今年度、地域で開催された「まちづくり話し合いひろば」(江東区社会福祉協議会主催、地域住民・関係団体などが参加)に出席し、地域の課題や関心が「ごみ問題」「高齢化」「資源ごみ」「廃品回収」であることがわかりました。また同区内の古着回収は小学校などでの月1回の拠点回収であり、住居と回収場所が近いほうが便利であることから企画しました。区の環境清掃部から回収事業者を紹介してもらい、地域関係者などの協力のもと開催に至りました。
当日は多くの方が古着を持参。男性の来場も多く、「家の近くで回収してくれて助かる」「今度はいつやるの?」との声が寄せられました。
URは、今後も地域課題解決に向けた取り組みをしていきます。

  • 自転車や台車に古着を積んで来場した方も多く、次々と回収トラックに積み込まれました

  • 回収された古着は、回収業者のリユース・リサイクル工程により、国内・海外で再利用されます。再利用できないものは、工業用雑巾(ウェス)への加工や、綿やフェルトの原料になります

  • 長寿サポートセンター(地域包括支援センター)“暮らしの相談コーナー”では、抱えているお悩みについて相談に応じました

  • 同時開催の生活支援アドバイザーイベント“アクリルたわしを作ろう!”で参加者が和気あいあいと楽しそうに毛糸を編み、たわしを作っていました

  • 江東区社会福祉協議会は“パターゴルフ”のミニゲームを企画。団地内保育園児、親子連れなどがチャレンジしていました

  • クリーンメイトによる“ごみの分別相談コーナー”では、外国人居住者から粗大ごみの捨て方について相談がありました

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