奈良学園前・鶴舞団地で防災講座を開催しました!
2022年10月25日
10月1日(土)、奈良学園前・鶴舞団地(奈良県奈良市)で、お住まいの方向けに防災啓発を目的として帝塚山大学、団地自治会、団地を管理する奈良住まいセンター、日本総合住生活の4者が連携し、防災イベントを開催しました。同日に2回講座を開催し、合計32人の方が参加しました。
講座の前半では、奈良住まいセンターと帝塚山大学の学生が防災ワークショップを行い、家の中の危険個所や安否確認の方法を確認しました。後半は帝塚山大学の間瀬辰也教授から、地域で想定されている水害や地震への対策、災害伝言ダイヤルの使い方や地域コミュニティーの重要性などを学びました。参加者からは、「防災についての意識が高まった」などの声が寄せられ、今後も自治会を中心とした自主防災への取り組みが期待されます。
URは地域の大学などと連携しつつ、災害への対策を含めた多様な世代コミュニティー形成を推進していきます。
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奈良住まいセンターによる防災ワークショップの説明
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大学生を交え、家の危険個所や安否確認方法を学びました
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間瀬教授による防災講座に熱心に耳を傾けました
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イベントは満員御礼