街に、ルネッサンス UR都市機構

9月17日にバスターミナル東京八重洲(第1期)が開業しました!

2022年10月04日

9月17日(土)、URが東京駅直結の再開発ビルの地下に整備する、バスターミナル東京八重洲の第1期エリアが開業しました!
東京駅周辺は、高速バス乗り場が路上に散在しているため利用客にとって分かりにくく、発着する多くのバスが周辺道路の交通を阻害するなど長年課題がありました。そこで、路上のバス停を集約し20の乗降場を持つ大規模なバスターミナルを整備する計画がなされ、平成26年、URは中央区と再開発準備組合からバスターミナル整備に係る事業参画の要請を受けました。事業主体・竣工時期が異なる3つの再開発ビルに跨る規模となるため、URが再開発ビルの事業進捗に合わせて、段階的に地下部分のバスターミナル床を取得し整備することで、一体的な保有・運営を実現する役割を担っています。
バスターミナル東京八重洲は、今回の第1期エリア(6つの乗降場)の開業に伴い、1日あたり約600便のバスが発着することになりますが、今後さらに、令和7年度に第2期エリア、令和10年度に第3期エリアが開業し、3地区合わせて日本最大級のバスターミナルとなる予定です。運営事業者の京王電鉄バスと国際都市東京にふさわしいバスターミナルを作り上げていきますので、皆さまぜひご利用ください!

  • 第1期開業に先立ち9月15日に開業式典を開催しました

  • 開業式典では、城東小学校の生徒を招きバスの出発式を行いました

  • 地下1Fチケットカウンターでチケットの発券、利用客の案内が行われます

  • 地下2Fの待合スペースにはベンチ、自販機があり、ゆったりとバスを待つことができます

  • 地下の柱などの構造物を有効活用し、シンプルでスタイリッシュな空間となりました

八重洲バスターミナルの全体図 手間に東京駅があり、中央に第一期エリア(北地区)その左に八重洲地下街があり、その奥に第二期エリア(東地区)。第一期エリアの右側には第三期エリア(中地区)がる将来は3つの再開発ビルの地下で一体のバスターミナルになります。(令和10年度全体開業予定)

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