永山南公園・永山団地名店街で、フレイル予防測定会が開催されました
2021年11月24日
10月28日(木)、永山南公園・永山団地名店街(東京都多摩市)で、フレイル予防測定会(TAMAフレイル予防プロジェクト)が開催され、90名の方が参加しました。
このイベントは、心と体の機能が低下して要介護になる可能性が高まっている状態を指すフレイルの予防の取り組みとして多摩市と国士舘大学が開催したもので、URはまるっと協議体※のメンバーとして民間企業やNPO等とともに協力を行いました。地域の高齢者が自身の心と体の変化に気づき、自らフレイル予防に取り組むことで、元気に暮らし続けられることを目指して実施されました。
参加者は、簡単な問診と身体測定の後、運動や、脳トレなどの体験ブースを回り、青空の下での活動を楽しみました。
今後もURは、多様な世代が生き生きと暮らし続けられる住まい・まちを目指して、取り組みを続けてまいります。
- ※まるっと協議体(多摩市生活支援体制整備事業第1層協議体)
生活支援コーディネーターが中心となって、地域の関係者が集まり、多摩市全域における課題、支え合い、生活支援サービス等について検討しています。
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- UR賃貸住宅 多摩ニュータウン永山(永山二丁目)
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最初に身体測定を行い、自分の状態に気付きます
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測定結果に基づき、現在のフレイル状況の説明を受けます
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青空の下での体操は、心もほぐれました
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アーケード下のブースで、筋力量の測定を行いました