街に、ルネッサンス UR都市機構

アーティスト・イン・レジデンス(男山団地)による作品の展示・鑑賞会が開催されました!

2021年10月18日

10月1日(金)から、京都府が主催する「ALTERNATIVE KYOTO−もうひとつの京都−」の一環で、男山団地(京都府八幡市)に滞在するアーティストの作品が、石清水八幡宮と松花堂庭園に展示されています。
これはアーティスト・イン・レジデンス※の取り組みとして、URは京都府からの依頼を受けて賃貸住宅を有償提供し、5人のアーティストが男山団地に住みながら作品制作を行いました。10月2日(土)には、鑑賞会も実施され、男山団地にお住まいの方も含め、多くの方が作品を楽しみました。
男山団地では、京都府・八幡市・関西大学・URの4者が連携し、「住みたい、住みつづけたい、男山」を目指して、子育て世帯や高齢者の支援、コミュニティー活性化に取り組んでおり、今回のイベントも、本取組みの一環として協力しています。
今後もURは、行政や地域の方々と協力しながら、地域の魅力向上やコミュニティーの活性化に取り組んでまいります。

  • 作品は10月1日(金)~11月7日(日)の期間展示予定です。(松花堂庭園内の展示は金・土・日・祝のみ公開)
  • アーティスト・イン・レジデンス
    アーティストが一定期間ある地域に滞在し、作品制作を行う取り組みで、 地域が本来持ち得ている魅力やそのポテンシャルをアートの視点から引き出すことを目的に行われます。
  • ALTERNATIVE KYOTO−もうひとつの京都− in 八幡エリア鑑賞ツアーの様子(石清水八幡宮)

  • スクラップ工場の多い八幡市の地域特性から、捨てられる運命のものに別の役割を与える『放生/ 往還』をテーマとして、作品が制作されました
    廃棄されるコンクリートの瓦礫で制作された「再生」(島袋道浩氏)

  • 松花堂庭園での鑑賞ツアーの様子

  • 詩人の管啓次郎氏とアーティスト石川氏より作品を解説していただきました
    車などのスクラップを圧縮して制作された「HOJO」(石川竜一氏)

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