「うめきた外庭SQUARE」でスマートシティ実証実験を行いました
2021年01月06日
12月15日(火)、16日(水)、うめきた外庭SQUARE(大阪市北区)で、うめきた2期地区等スマートシティモデル事業の実証実験を行いました。
うめきた外庭SQUAREは“「みどり」のリビングラボ”をコンセプトに地域の方々や行政、民間企業などとともに様々な実証実験を行う活動拠点です。
当日は、AIカメラを用いた施設混雑状況の可視化や、コミュニケーションロボットによる施設案内など、計4つの実証実験を行いました。また、4000枚の写真で作るモザイクアートや地元ろうそくメーカーとのコラボしたイルミネーションなどのイベントも同時開催し地元の方々に楽しんでいただきました。
今後もうめきた外庭SQUAREでは、未来のまちづくりに向けて新たな取り組みを行っていきます。
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AIカメラを用いた屋外環境における人流・属性・特定行動検知実証。AIカメラによる混雑度判定を行い、当日の人の入りをモニタリングしました
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パーソナルモビリティ実証。電動キックボードを用いて遠隔操作による速度制御の実証を行いました
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遠隔コミュニケーション型ロボット実証。遠隔地の方とコミュニケーションをとりながらロボットを動かし、非対面案内の実証を行いました
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遠隔緑地管理システム実証。スマートグラスのみで緑地管理の報告書を作成するなど、次世代の管理システム実証を行いました