長野県佐久地域の災害復旧支援に対し、長野県知事から表彰されました
2020年10月26日
10月26日(月)、長野県佐久地域における災害復旧工事マネジメント業務に対して、阿部守一長野県知事から感謝状をいただきました。
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発災直後の様子(長野県佐久建設事務所提供)
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竣工後の様子(長野県佐久建設事務所提供)
URは平成30年5月に長野県と「まちづくり支援に係る包括連携に関する協定」を締結し、県内の市町村のまちづくり支援などに取り組んでいます。
昨年、令和元年東日本台風(台風第19号)が発生し、長野県が甚大な被害を受けました。
URは長野県から早期の復旧・復興に向けた支援の要請を受け、県内で特に被害が大きかった佐久地域(2市5町4村の計11市町村)において、長野県と今年4月に業務契約し「災害復旧工事マネジメント業務」を実施しています。
この業務は、佐久地域で国や県、市町村などが多数の災害復旧工事を実施する中、それぞれの工事が効率よく、円滑に実施されるよう、URが総合的な調整を支援するものです。
この取り組みが、早期の復旧・復興に大きく貢献していると評価され、今回の表彰となりました。
- 長野県ホームページ(外部サイトへ) 令和元年東日本台風(台風第19号)の災害復旧に向けた取組み
- 令和元年東日本台風(台風第19号)災害からの長野県佐久地域における早期の復旧・復興に向け「災害復旧工事マネジメント業務」の取り組み開始/記者発表 令和2年3月11日
- 長野県と「まちづくり支援に係る包括連携に関する協定」を締結/記者発表 平成30年5月18日
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長野市内で行われた知事表彰会場の様子
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知事表彰の様子。
阿部守一長野県知事(最前列、中央)と理事の土屋(2列目、左から4番目) -
感謝状
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長野県佐久建設事務所と打合せをするUR佐久分室の様子
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現地で業務を行うUR佐久分室の様子