土木学会デザイン賞2019「最優秀賞」に女川駅シンボル空間/女川町震災復興支援事業、「奨励賞」に竜閑さくら橋が選ばれました
2020年02月18日
1月25日(土)、公益社団法人土木学会景観デザイン委員会が主催する土木学会デザイン賞の授賞式が都内で行われ、2019年度「最優秀賞」に「女川駅前シンボル空間/女川町震災復興事業」(宮城県女川町)が選ばれました。
URは、女川町から委託を受け、土地区画整理事業をはじめ基盤整備などの震災復興支援事業を行ってきました。
女川町は、「海を眺めてくらすまち」をコンセプトに、安全な高台に住宅地を整備し、海に近い女川駅前レンガみち周辺には公共施設や商業・業務・観光施設などを集めてコンパクトな市街地を形成しており、これらの公民連携のまちづくりとランドスケープデザインが評価されました。
また、「奨励賞」にはURが大手町プレイスと同時に整備(大手町二丁目地区第一種市街地再開発事業)した「竜閑(りゅうかん)さくら橋」(東京都千代田区/中央区)が選ばれました。