犬山の城下町に内田防災公園がオープン
2018年04月11日
3月22日(木)、内田防災公園(愛知県犬山市)のオープンに合わせて記念式典が開催され、犬山市の山田拓郎市長をはじめ、URの伊藤功中部支社長など約50人の関係者が出席しました。
犬山の城下町エリアでは、木造建物の割合が高く、火災発生時などに安全に避難できるスペースが十分に確保されていない状況でした。そのため、市から要請を受けたURが、防災性の向上と歴史観光まちづくりの推進を目的に、広域避難場所としての機能を持つ公園を整備しました。
式典では、山田市長と伊藤支社長があいさつを述べ、犬山市議会議長、愛知県議会議員、国土交通省中部地方整備局からの来賓の祝辞の後、テープカットが行われました。今年6月には、この公園で市の総合防災訓練が開催される予定で、早速防災公園としての役割を担うこととなります。