大阪初!斜面林活用、本格的なプレーパーク
2018年03月13日
3月3日(土)、香里ヶ丘東団地(大阪府枚方市)の緑地を使って、プレーパーク試行イベントが開催されました。
プレーパークとは、ブランコや鉄棒など既製の遊具が用意された公園とは違い、子供たちが自らで考え、遊びを作り出す遊び場で、「冒険遊び場」とも呼ばれます。
プレーリーダーと呼ばれる指導員のもと、禁止事項をできるだけなくして、子供たちの「こんなことやってみたい!」を実現することができます。
当日は、保護者の方を含め約40人の参加者が集まり、ターザンごっこやハンモック、ネイチャークラフトなどの遊びを思う存分楽しみました。
子供が自ら遊びにチャレンジする様子を見て、「うちの子はこんなこともできたのね。知らなかった!」とうれしそうに話すお母さんの姿が印象的でした。
今後は地域の方々や枚方市と連携しながら、プレーパークを継続的に実施する予定です。