大島六丁目団地で「認知症徘徊者に対する声掛け訓練」を実施
2018年10月18日
10月13日(土)、URの大島六丁目団地(東京都江東区)の集会所や敷地を活用して、大島・大島西・大島東の3つの長寿サポートセンター(地域包括支援センター)主催の「認知症徘徊者に対する声掛け訓練」が行われました。これは、認知症の方への接し方を学ぶことを目的としたもので、団地や地域にお住まいの方など約60人が参加しました。
訓練参加者は、9月29日(土)に開催された「認知症サポーター養成講座」を事前に受講し、理解を深めた上で臨みました。
当日は、6人のケアマネージャーが徘徊者役に扮して、団地の敷地内で待機し、参加者が実際に声掛けを行いました。訓練後の意見交換では「他の方の声掛けを見てとても参考になった」「どのように声を掛けたらよいのか戸惑った」など、さまざまな意見がありました。
URでは、このような地域の皆さまの活動を積極的に支援していきますので、ぜひURの団地をご活用ください。