香椎若葉団地で「わかばガーデン」を開催

2016年08月03日

8月3日（水）、香椎若葉（かしいわかば）団地（福岡市東区）の集会所で、福岡女子大学とＵＲが共催して「わかばガーデン」を１日オープンしました。
これは、福岡女子大学とＵＲの連携協定に基づき、香椎若葉団地に住んで地域コミュニティーの活性化に取り組んでいる学生が中心となり企画したものです。近年、社会的にも注目されている「子ども食堂」からヒントを得、孤食などを防ぐために、子どもから大人まで集える場を団地の中に設けようと、道の駅 観遊舎ひこさん（添田町）と九州ＴＳＵＴＡＹＡの協力のもとに実現しました。
当日は、食事の提供の他、学生による学習支援や同大学公衆衛生学研究室による栄養相談、ＴＳＵＴＡＹＡ提供の古本図書館なども行われ、大勢の人でにぎわいました。
8月20日（土）には、星の原団地（福岡市早良区）でも、星の原団地町内会が主催し、福岡大学、ＵＲなどが協力して同様のイベントを実施しました。