街に、ルネッサンス UR都市機構

「団地で収集した影」を美術館で展示 高洲第一団地

2015年12月22日

高洲第一団地(千葉市美浜区)が、千葉大学と連携して取り組んでいる集会所を拠点としたコミュニティー活動の一環として、 千葉アートネットワーク・プロジェクト※と アーティスト・ユニット原倫太郎+原游さんによるアートワークショップを行い、団地にお住まいの方の姿、記憶の品、思い出の写真などを「影の素材」として収集しました。
これらが、「千葉に住む人たちとその記憶」をテーマに影で表現するアートプロジェクト「ファンタスマゴリア
~千葉をうつす影~」として、 千葉市美術館で展示されています(来年1月17日(日)まで。観覧無料)。
鑑賞者自らが懐中電灯を持って、お部屋の中を探索する企画です。ぜひ、ご覧ください。

  • 千葉アートネットワーク・プロジェクト(WiCAN)
    千葉大、千葉市美術館、アーティスト、まちづくりNPOなどが核となったネットワーク組織。社会におけるアートのさまざまな可能性を、主に千葉市において探求している
  • 写真:写真を撮影高洲第一団地の集会所で影の素材となる写真を撮影

  • 写真:展示展示されている作品

  • 写真:影の素材影の素材は人や昔の写真、動物、思い出の 物などさまざま

  • 写真:「住」マークの影懐中電灯で浮かび上がる団地内マンホールのふたの
    「住」マークの影(手前から2番目)

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