街に、ルネッサンス UR都市機構

大阪芸術大学×URアートプロジェクト イマーシブシアター「団地貴族」を開催しました

2019年03月15日

3月2日(土)、サンヴァリエ金岡(堺市北区)で、「大阪芸術大学×URアートプロジェクト※」のイベントを開催しました。
今回は、公団住宅第1号のサンヴァリエ金岡(旧金岡団地)のスターハウスメモリアル広場を舞台にしたイマーシブシアター「団地貴族」。イマーシブシアターとは観客も登場人物として参加する体験型の演劇で、大阪芸術大学の学生たち28人が、事前に団地の建設当時のライフスタイルや設計の考え方などを学び、作り上げたものです。
約30人の参加者の皆さんは、演者と共に舞台に上がり、団地生活の変遷や当時の出来事などを調べ、タイトルでもある「団地貴族」というキーワードの謎を解き明かしていきました。
学生の見事な演技を間近に観て体験し、皆さんはすっかり引き込まれていました。サンヴァリエ金岡に長くお住まいの方からは「懐かしい記憶がよみがえってうれしかった」などの感想が寄せられました。

  • 大阪芸術大学×URアートプロジェクト
    2014年からスタートしたプロジェクト。団地に埋もれている多彩なパブリックアートを掘り起し、改めて眼差しをそそぐことでアートを蘇らせ、住民のくらしと地域文化の活性化を促す

  • 学生の案内で団地内を散策写真イマーシブシアター「団地貴族」へ参加する前のルール説明

  • イマーシブシアター「団地貴族」へ参加する前のルール説明の写真登場前から役へ入り込む演者(学生)

  • 小道具のカップとソーサーの写真小道具にもこだわりました

  • 参加者も舞台に上がって演劇を体験している写真参加者も舞台に上がって演劇を体験しました

  • 当時の暮らしを参加者から聞いている写真当時の暮らしを参加者からも聞く貴重なきっかけにもなりました

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