街に、ルネッサンス UR都市機構

東永山小アーカイブイベント実施~廃校の備品や植物を利用した企画と空き店舗の暫定利用~

2022年09月05日

今年5月と8月に多摩ニュータウン永山団地(東京都多摩市)の空き店舗を暫定利用して、近隣の廃校になった小学校を題材にした企画や展示、ワークショップを実施しました!
多摩ニュータウン諏訪・永山エリアは昨年で初期入居から50年を迎え、昨年まで多摩市の複合施設として利用されていた東永山小学校はその役目を終えることになりました。
このイベントでは多摩市にも協力いただき、昔の授業風景や校舎の内部写真のほか、卒業生の将来の夢を年代別に並べた「夢ねんりん」を展示しました。息子が通っていたと懐かしむ高齢者や、アルミ皿とビン牛乳をみて懐かしむ男性、同窓生と来ましたという子ども連れのお母さんなど、みなさま各々に楽しんでいる姿が見られました。
期間中は200人以上にご来場いただき、地域に親しまれた小学校の記憶を次の世代に繋いだとともに、多様な世代の交流のきっかけになりました。

東永山小学校の写真展示と観覧する人々企画展示(1)小学校の思い出写真をみて懐かしむ
多摩ニュータウンの理想の暮らし方を寄せ書きした展示物企画展示(3)5月と8月の連続展示で、みなさまの思いがたくさん集まりました
将来の夢の寄せ書きの掲示物と親子企画展示(2)みんなの「夢ねんりん」に自分の夢も並べる親子
キンカンや月桂樹の葉っぱが入った箱ワークショップ(1)小学校の敷地に植わっていた植物を使用した草木染
布の切れ端に刺繍する人々ワークショップ(2)体育館の緞帳を再利用した刺繍に没頭
集まる人々と50センチほどあるサイコロ特設企画「おしゃべりスナック」ではサイコロの目からでたお題で
来場者から楽しいお話を伺えました

メニューを閉じる

メニューを閉じる

ページの先頭へ