街に、ルネッサンス UR都市機構

街区、世代を超え、まちに和を描く拠点 ひばりテラス118

2016年03月01日


ひばりが丘団地のシンボルロードであるけやき通りに隣接しオープンした「ひばりテラス118」。団地再生事業の一環で、かつて人気の住宅であった築55年のテラスハウス118号棟をコンバージョン。地域のコミュニティ活動の拠点として生まれ変わりました。

団地再生に伴い新たに住まわれる方も、元から住んでおられる方も、分譲住宅にお住いの方も賃貸住宅にお住いの方も一緒になって育てていくアットホームな憩いの場、交流の場、活動の場です。

立ち寄れば誰かがいる場所作り
  • 延べ800人を超える住民が参加したオープニングイベント(平成27年11月15日)

建物に入ると、スタッフが笑顔で出迎え

  • 毎日の挨拶や会話が大切です。

吹抜けのあるお洒落なカフェ

  • コーヒーと手作り焼き菓子の香りが漂い、会話も弾みます。

賑やかな声があふれるコミュニティスペース

コミュニティスペースでは、地域にお住まいの方によるママ会、ベビーマッサージ講座や手芸などの特技を活かした教室、サークル活動等が盛んに行われ、仲間との楽しいひと時を過ごしています。また、様々な交流イベントが開催され、人と人との繋がりが生まれています。

屋外では、この春、共同菜園がオープン

  • 専門家の指導のもと、野菜の種類から種まきスケジュール、水やり当番や収穫イベントまで菜園利用者全員で相談しながら決めていきます。

ここを運営する「一般社団法人まちにわ ひばりが丘」

ここを運営するのは一般社団法人まちにわ ひばりが丘。
“この街をより魅力的に住み続けられる街にしていきたい”そんな想いを実現するべく、UR都市機構とデベロッパーが連携し設立しました。
その役割は「水先案内人」。以下の3つのミッションを掲げ、活動を展開しています。

まちにわ ひばりが丘のミッション


  • 子どもからご年配の方まで、安心していきいきと愛着を持って住み続けられる街にしていくこと。
  • 住民のコミュニティ形成と地域の活性化を推進し、協働で地域の課題解決に取り組む街にしていくこと。
  • 「防災・防犯」「緑豊かな環境との共生」「歴史・文化」などについて学びながら、新たなライフスタイルを楽しめる街にしていくこと。

  • まちにわ ひばりが丘は平成32年度を目途に、デベロッパー主体の運営体制から、住民主体の運営体制へ移行する計画です。

街をつくるボランティアチーム「まちにわ師」

街づくりの主役は住民です。まちにわ ひばりが丘では、一緒になって街をつくるボランティアチーム「まちにわ師」を結成。イベントの企画運営、まちの情報発信等を行いながら、「街に和」を描き、地域を盛り上げています。

  • 3回連続で開催する養成講座を修了し、ひばりが丘の街で活動される方に「まちにわ師」としての認定証が与えられます。

    ※写真:一般社団法人まちにわ ひばりが丘提供

関連情報

メニューを閉じる

メニューを閉じる

ページの先頭へ