街区、世代を超え、まちに和を描く拠点 ひばりテラス118
2016年03月01日
ひばりが丘団地のシンボルロードであるけやき通りに隣接しオープンした「ひばりテラス118」。団地再生事業の一環で、かつて人気の住宅であった築55年のテラスハウス118号棟をコンバージョン。地域のコミュニティ活動の拠点として生まれ変わりました。
団地再生に伴い新たに住まわれる方も、元から住んでおられる方も、分譲住宅にお住いの方も賃貸住宅にお住いの方も一緒になって育てていくアットホームな憩いの場、交流の場、活動の場です。
建物に入ると、スタッフが笑顔で出迎え
吹抜けのあるお洒落なカフェ
賑やかな声があふれるコミュニティスペース
コミュニティスペースでは、地域にお住まいの方によるママ会、ベビーマッサージ講座や手芸などの特技を活かした教室、サークル活動等が盛んに行われ、仲間との楽しいひと時を過ごしています。また、様々な交流イベントが開催され、人と人との繋がりが生まれています。
屋外では、この春、共同菜園がオープン
ここを運営する「一般社団法人まちにわ ひばりが丘」
ここを運営するのは一般社団法人まちにわ ひばりが丘。
“この街をより魅力的に住み続けられる街にしていきたい”そんな想いを実現するべく、UR都市機構とデベロッパーが連携し設立しました。
その役割は「水先案内人」。以下の3つのミッションを掲げ、活動を展開しています。
まちにわ ひばりが丘のミッション
- 子どもからご年配の方まで、安心していきいきと愛着を持って住み続けられる街にしていくこと。
- 住民のコミュニティ形成と地域の活性化を推進し、協働で地域の課題解決に取り組む街にしていくこと。
- 「防災・防犯」「緑豊かな環境との共生」「歴史・文化」などについて学びながら、新たなライフスタイルを楽しめる街にしていくこと。
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- ※まちにわ ひばりが丘は平成32年度を目途に、デベロッパー主体の運営体制から、住民主体の運営体制へ移行する計画です。
街をつくるボランティアチーム「まちにわ師」
街づくりの主役は住民です。まちにわ ひばりが丘では、一緒になって街をつくるボランティアチーム「まちにわ師」を結成。イベントの企画運営、まちの情報発信等を行いながら、「街に和」を描き、地域を盛り上げています。