復興市街地整備事業地区の事業用地のご案内
復興への取組み~機構が復興まちづくりを支援する市町村~
URでは、26の被災公共団体と協定締結等を行い復興まちづくりを支援しています。
UR都市機構の主な復興支援事業として、次のものがあります。
- 復興市街地整備事業
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津波被災地において、高台移転や盛り土によるかさ上げで安全なまちを整備する事業 福島原子力災害により避難を余儀なくされた市町村において、復興の拠点となるまちを整備する事業
- 災害公営住宅整備事業
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仮設住宅等にお住いの被災された方々が安心・継続してお住いいただくための住宅を整備する事業
復興市街地整備事業地区の事業用地のご案内
UR都市機構は東日本大震災の被災地で様々な復興支援の取り組みを行っています。
UR都市機構が支援している各自治体では、復興の加速に向けて土地有効活用の促進に取り組んでおり、自治体HPから土地情報をお探しいただけます。
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高田地区、今泉地区
(岩手県陸前高田市)高田、今泉地区は、陸前高田市の中心エリアに立地し、土地区画整理事業による復興事業が進捗しています。周辺には、岩手県内唯一となる国営追悼・祈念施設や岩手県震災伝承館を有する高田松原復興祈念公園や道の駅・高田松原の整備が進んでおります。また、三陸沿岸道路の陸前高田ICや国道45号線に隣接するなど交通アクセスも良好な立地であり、陸前高田市では更なる土地利活用の推進として「土地利活用促進バンク制度」がスタートしています。
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鹿折地区、南気仙沼地区
(宮城県気仙沼市)鹿折、南気仙沼地区は、漁業基地である気仙沼市の中心エリアにあって、水産関連施設にも隣接し、賑わいが増しています。復興による土地区画整理をしたこの地区に活用希望土地をお持ちの地権者様を事業展開を希望される事業者様にマッチングする、「復興まちづくり事業者等エントリー制度」を行っています。
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薄磯地区、豊間地区
(福島県いわき市)東北のハワイ福島県いわき市において、県内随一の海水浴場がある薄磯地区、サーフィンのメッカである豊間地区に、「海を臨むまち」が再生しました。
いわき市では、両地区をはじめ沿岸の被災市街地土地区画整理事業施行地内のさらなる土地利活用の推進として「空き地バンク」の取組みをスタートしています。 -
中心部、離半島部
(宮城県女川町)女川町中心部地区では、町全体の防災機能を高めるため、市街地全体を嵩上げし、居住地を高台に整備しました。さらに、JR女川駅を中心とするエリアには、商業施設や公共施設、公園などが集積し、中心部へと人が集まるコンパクトシティの整備が進んでおります。令和3年度には当該エリアは「道の駅」に指定され、益々の発展が期待されます。
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中心部、離半島部
(宮城県女川町)女川町では、復興事業にて整備された宅地(町有地)について、町ホームページにて「女川町町有地分譲・貸付の御案内」を行うなど、広く土地利活用の促進を進めています。 また、町内における空き家等の有効活用と定住促進による地域の活性化を図るため、「空き家・空き地」情報を集約し、町ホームページ上で紹介する取組みを行っています。
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その他の地区の
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