街に、ルネッサンス UR都市機構

UR×北仲 AUTUMN FESTA 2023

みなとみらい線「馬車道」駅から地上に上がってすぐ、JR「桜木町」駅からも歩いて5分ほどの横浜北仲エリア。10月21日、22日にUR本社がある横浜アイランドタワーの1階で「UR×北仲 AUTUMN FESTA 2023」が開催されました。

イベントでは、三陸地方の特産品を販売するマルシェやキッチンカーで楽しめるグルメのほかにも、音楽演奏やちびっこも楽しめる催しも満載。今回はその様子をお届けします。

UR三陸復興マルシェの様子
イベントは開始直後から多くの来場者が

三陸地方の美味しさが満載!「UR三陸復興マルシェ」

UR三陸復興マルシェのブースでは、URふるさと応援プロジェクトの一環としてURが震災復興を支援した三陸地方のさまざまな名産品が販売されました。

子どもから大人まで多くの人が足を止めて眺めていました。

マルシェには、「山形屋商店」の仙台味噌や醤油、「八木澤商店」が作る東日本大震災から奇跡的に助かったもろみから仕込んだ「奇跡の醤」などの調味料、「満福農園」のトマトジュースやピクルス、「富士國物産」の海苔やわかめ、「きらら女川」の「おからかりんとう」、「石巻金華」のパスタソースなど、バラエティ豊かな商品がズラリ。

味噌や醤油などの調味料を買う方も多く見らました
若い女性グループも「美味しそう!」と大盛り上がり

「山徳平塚水産」の「牛たんつくねおでん」や、缶詰に入った「木の屋石巻水産」の「牛たんの煮込み」など、宮城県の名産である牛たんを使った商品も販売されており、足を止めていろいろな商品に目移りしながら購入する人が多く見られました。

牛タン煮込み缶や石巻おでんなどの商品が並びます
金華山沖のわかめを使った商品も人気でした

バンド演奏や寝転がれる人工芝で家族みんなが笑顔に

イベントではUR職員有志のバンド「YokoHAMO」「SaxoUR」「WestWinds」による音楽の演奏も行われました。演奏が始まると大勢の来場者の方がバンドの近くに集まり、嬉しそうに手拍子をするちびっこの姿も。

優しいハーモニーを奏でるYokoHAMO
ジャズからアニメの曲まで演奏したSaxoUR

会場内の人工芝が設置されたスペースでは、NPO法人彩結びによる、赤ちゃんがパパやママの元へどれだけ早く辿り着けるかを決める「ハイハイレース」や、「親子ストレッチ」といった催しや、絵本の読み聞かせも行われ、家族の笑顔が溢れる空間になっていました。

ハイハイレース。その場から動けず泣いてしまう選手も
多くの人が参加していた親子ストレッチ

様々なコンテンツで北仲エリアの魅力を再発見

VRゴーグルや3Dプリンターを使ったまちづくりDX体験コーナーや、ガイドさんの解説と共に街を歩きながら北仲エリアの歴史や魅力に触れられる「まち歩きツアー」も行われました。ツアーに参加した方に感想を聞くと、「近くに住んでいるけど新しい発見がいっぱいありました」と笑顔で話してくれました。

まちづくりDX体験コーナーの様子
まち歩きツアーではガイドさんが丁寧な解説

ほかにも、桜木町~馬車道近辺の地図のお気に入りの場所に旗を刺してもらい、後ほどGoogleマップに実際に反映させる「みんなの北仲マップづくり」のコーナーや、大阪府堺市が提供するブースも展開されました。

「みんなの北仲マップづくり」のコーナー
イベント終盤にはおすすめスポットがびっしり!

横浜北仲フェスの別の会場にも多くの人が

北仲エリア一帯で開催された「横浜北仲フェス」に参加する形で行われた今回のイベント。URが開催したアイランドタワー以外にも横浜市役所や北仲ブリック&ホワイトなどで様々な催しが行われていたこともあって、他の会場からも多くの来場者が訪れていました。

横浜市役所の「わくわく!こどもデー」
北仲ブリック&ホワイトの「横浜北仲マルシェ」

多くの来場者で賑わったイベントは大盛況で終了

両日ともすがすがしい秋晴れに恵まれた

三陸地方の特産品に目移りしたり、盛りだくさんのコンテンツを楽しんだり、小腹が空いたら併設されているキッチンカーで買える軽食を食べたりと、それぞれが思い思いにイベントを楽しむ姿がとても印象的でした。

2日間に渡って開催された「UR×北仲 AUTUMN FESTA 2023」は、来場者の皆さんの笑顔が溢れる中で幕を閉じました。

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