花見川団地まつり
京成本線「八千代台」駅からバスで15分ほど、千葉市6区の中で最大の人口規模を誇るビッグタウン「花見川団地」にて、7月末の夕暮れに「花見川団地まつり」が開催されました。花見川団地商店街で行われたURふるさと応援プロジェクト「UR三陸復興マルシェ」のほか、各種催し物や、花見川中央公園で行われた盆踊りなど、盛り沢山な内容となった当日の様子をレポートいたします。


毎年開催されている花見川団地まつりは近隣遠方の方を含め、来場者数は約3万人前後と千葉市花見川区のビックイベント。会場の一つとなる花見川団地商店街エリアでは、お祭りの開始前から多くの親子連れで賑わいました。
花見川団地と三陸地方をつなぐマルシェ
花見川団地商店街北の一画では、「URふるさと応援プロジェクト」の看板を掲げUR三陸復興マルシェが開催されました。このマルシェでは、陸前高田市で1807年(文化4年)創業の八木澤商店の奇跡の醤や、岩泉町の老舗和菓子店志たあめやのかりんとう、久慈市清水商店の平庭高原の白樺樹液100%ドリンクなど、岩手県三陸エリアの特産品が所狭しと並んでいました。




三陸エリアの魅力が凝縮したブースには夕暮れからお祭りの終了まで多くの方々に足を運んでいただきました。
盛り上がる花見川商店街
UR三陸復興マルシェの隣のブースでは、UR千葉エリア経営部が同団地の実証実験の一環で行った、ガラポン抽選会や輪投げ会が行われ、多くの子ども達が集まりました。


花見川中央公園は盆踊りで大賑わい
「花見川団地まつり」のメイン会場である「花見川中央公園」では、提灯に囲まれたやぐらを中心に多くの屋台が並んでいました。日暮れには恒例の盆踊りが開催され、会場は大賑わいでした。
この日は晴天に恵まれ、「花見川団地まつり」は活況のうちに終了し、多数の来場者にマルシェを楽しんでいただきました。今後も「URふるさと応援プロジェクト」として、地域の魅力づくりや、まちとまち、ひととひとを繋ぐ取り組みを行っています。今後もさまざまな場所でプロジェクトを企画してまいりますので、ご期待ください。
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