街に、ルネッサンス UR都市機構

「UR東北復興マルシェ」URまちとくらしのミュージアム

2025年3月22日(土)、JR「赤羽」駅から徒歩8分ほどに位置するヌーヴェル赤羽台団地に隣接する「URまちとくらしのミュージアム」にて、「URふるさと応援プロジェクト(※)」の一環で、URが東日本大震災の震災復興で関わった岩手県・宮城県・福島県の特産品を集めた「東北復興マルシェ」を出店しました。
 (※)全国の自治体とUR団地やURがまちづくり支援を行う地区に暮らす人々をつなぎ、その地域の活性化と団地やまちの魅力向上を目指すプロジェクトです。
 盛況となったマルシェと同日会期中であったURまちとくらしのミュージアムでの震災復興支援をテーマにした企画展の様子をレポートします。

岩手・宮城・福島3県の魅力が詰まった『UR東北復興マルシェ』「URまちとくらしのミュージアム」から東北地方を応援!

ミュージアム棟横では、「URふるさと応援プロジェクト」の看板を掲げ『UR東北復興マルシェ』が朝10時から開催されました。このマルシェでは、岩手・宮城・福島県内の観光情報などのご紹介のほか、地元で人気の普段はなかなかお目にかかれない商品(海の幸や牛タンの加工品、三陸鉄道の商品など)の販売が行われました。

<岩手県ブース>

岩手県からは久慈市、釜石市、宮古市より商品が届けられました。黒豆を様々な形で楽しめる甘なっとう、自然からの贈りものの平庭高原はちみつや飲む白樺樹液、三陸地方の郷土料理うに味噌が隠し味のポタージュスープ「ウニポタ」、三陸鉄道の列車をモチーフにした走る目覚まし時計などがラインナップ!

<宮城県ブース>

宮城県からは塩竃市、石巻市より商品が届けられました。地元の新鮮な素材を活かして作られた、おつまみ牛たん、炙りかき、あなご蒲焼のほか、旨さを缶詰に詰め込んだ牛タンデミグラスソース煮込み、いか入り玉こんと、食卓のお供に、酒の肴に最適な商品たちは、試したくなるものばかり!

<福島県ブース>

福島県からは大熊町、双葉町、喜多方市より商品が届けられました。地元産の米から作られたあまざけや、大熊町の人気キャラクター「まあちゃん」グッズ、ふわふわの手ざわりと吸水性が人気の浅野撚糸のタオル「ダキシメテフタバ」、昔ながらの手焼きせんべい・山中煎餅本舗の各商品がずらりと並びました!。

双葉町より地域に根差した珈琲焙煎所が出張出店!

2025年2月、福島県双葉町のJR双葉駅前にコーヒースタンド兼焙煎所「open roasterry Alu.」を開業した焙煎士Ryoさん、普段は福島県浜通り地域で活動していますが、この日は特別に出張販売、焙煎したての後味がすっきりした軽やかなコーヒーを赤羽で味わうことができました。注文ごとに丁寧にドリップされるコーヒーを待ちながら、Ryoさんとの会話とともにその香りも楽しむことができます。双葉町の店舗では、「地域と日常に開かれたロースタリー(焙煎所)」を掲げ、旅先にしてもらうことも目指されています。

「震災復興企画展~大規模災害とまちづくりのいま~」

ミュージアム棟に隣接するラボ41にて「震災復興企画展~大規模災害とまちづくりのいま~」(会期:2024年12月23日~2025年3月31日)が開催されました。阪神・淡路大震災、東日本大震災、令和6年能登半島地震等の大規模災害に対してURが行ってきた復旧・復興支援の取組みを紹介しました。

「URまちとくらしのミュージアム」で開催された「UR東北復興マルシェ」

「URふるさと応援プロジェクト」として、「UR東北復興マルシェ」などの地域の魅力づくりや、まちとまち、ひととひとを繋ぐ取り組みを行っていきます。今後もさまざまな場所でプロジェクトを企画してまいりますので、ご期待ください。

フォトギャラリー

ミュージアム棟前の広場(第二公園)
スターハウス
「URまちとくらしのミュージアム」の存在感のあるサイン
コミュニティ拠点 「Hintmation」
展示されている奇跡の一本松
「URまちとくらしのミュージアム」へ迷わずたどり着けます
タイムトンネルのような通路
思わず座ってみたくなります
こちら広々!
空の青さと太陽の光がとても明るくすがすがしい一日でした

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