UR復興・防災フェアinまちのたね
2025年3月14日(金)、15日(土)、16日(日)、名古屋市営地下鉄 東山線・名城線「栄」駅に隣接する森の地下街南二番街「まちのたね」にてURふるさと応援プロジェクトによる「UR復興・防災フェア」が開催されました。東北3県の特産品の販売の様子と、同じく森の地下街にある「cuca」で行った東北及び北陸の観光PRの様子をレポートします。
名古屋から東北を応援!「東北復興マルシェ」を開催!
「まちのたね」は、UR都市機構が運営する“ひと”と“まち”のマッチングスペース。全国のまちの魅力を発信するための常設施設で、2023年9月のオープン以降、全国の地方公共団体等による様々な地域のPRイベントを行っています。
今回は東日本大震災の復興支援に携わったURの取組みをパネル展示で紹介するとともに、岩手・宮城・福島の3県のPRや特産品の販売を行いました。
岩手県から「三陸鉄道」、「清水商店」、「竹屋製菓」の3店舗様のご協力のもと紹介・販売を行いました。
三陸鉄道のPR動画も上映、実際に運行している列車を模した目覚まし時計やキーホルダーを「孫に買っていきます」「行ったことがあり、思い出深いので記念に」と購入される方が多くいらっしゃいました。
宮城県から「木の屋石巻水産」「燻製工房おが太郎」「富士國物産」「三晃食品」「五光食品」の5店舗様のご協力のもと紹介・販売を行いました。
中でも三晃食品のあなご蒲焼きは昨年販売したこともあり「あなごを購入しに来ました」「名古屋のあなごに負けないくらい美味しい」と購入されていく方がいらっしゃいました。
商品の中には、試食を行うことでPRすることもでき「香りが強く、美味しい」「宮城にこんな商品があるんだね」と大好評でした。
福島県は「浅野撚糸」「おおくままちづくり公社」「山中煎餅本舗」の3店舗様のご協力のもと、紹介・販売を行いました。
お客様の中には「浅野撚糸のタオルは使いやすいからリピートします」「良い商品が多いのでもっと色々な人に知ってほしいですね」とコメントをいただくことが多かったです。
試飲、試食を通して「今まで知らなかったけど買っていきます」といったコメントもいただきました。大熊町のマスコットキャラクター「まあちゃん」のぬいぐるみも販売し「熊好きな孫に買っていきます」「可愛いので連れて帰ります」など知ってもらえる機会を設けることができました。
当日はUR都市機構のスタッフによる商品の紹介・説明を行い、復興支援に携わる3県の魅力をより知ってもらうことができました。
東北及び北陸の観光PR in cuca
「UR復興・防災フェア」の一環としてcucaではポスター、パンフレット等を用いて東北及び北陸の観光PRを行いました。「実際に観光して楽しんでください」と声かけさせていただきながらパンフレットを等お渡ししました。
お客様の中には「当時住んでいた」「年に数回あるボランティア活動に参加していた」など復興に関心がある方も多く、東北や北陸のPRをすることができました。
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