街に、ルネッサンス UR都市機構

あいちフェスタ in 豊成団地

2024年10月6日(日)、JR「名古屋」駅からバス12分の立地にあるUR豊成団地で「あいちフェスタ」が開催されました。
フリーマーケットや防災ワークショップ、健康チェック、中国茶の茶芸や野菜販売等盛りだくさんなイベントに加え、 “URふるさと応援プロジェクト”として、URがまちづくり支援を行っている三重県津市から「鳥鹿養鶏園」が出店。家族づれや子ども達でにぎわった様子をレポートしました。

まち、ひと、だんちをつなぎ、笑顔をつくる。『URふるさと応援プロジェクト』

「URふるさと応援プロジェクト」の看板を掲げた『鳥鹿養鶏園』のブースでは、三重県津市の魅力のPRや濃厚で絶品な生卵、つるっと美味しい温泉たまご、人気の卵かけごはん用のお醤油や優しいお味の焼きドーナツの販売が行われました。
「URふるさと応援プロジェクト」とは、地方都市の皆さまと、団地やURがまちづくり支援を行う地区に暮らす皆さまをつなぐプロジェクトで、地方公共団体等の地域の関係者と連携しながら、地域経済の活性化とURが関わるまちや団地の魅力向上を目指し、URグループで活動しています。そのプロジェクトの一環で、三重県津市より、120年に渡り安全安心の自家製配合飼料で卵の質にこだわり続ける「鳥鹿養鶏園」に出店していただきました。

1個から購入いただける温泉たまごは、今日のお夕飯にとご家族に合わせてお好きな数をご購入いただ大変好評いただきました。焼きドーナツもヘルシー志向にマッチ!完売となりました。

掘り出し物がいっぱいフリーマーケット、津軽三味線やお琴の演奏で華やいだあいちフェスタ

あいちフェスタ会場では、津軽三味線や優雅なお琴の音色が艶やかに響き渡るなか、新鮮な野菜販売、防災ワークショップ、キッチンカーが出店するなど賑やかで笑顔溢れていました。

あいちフェスタ開催の挨拶後、津軽三味線【津軽三味線処いこい】の勇壮な演奏が会場を盛り上げ、たくさんの方が熱心に聞き入っていました。

ファミリーマート豊成団地店(URの連携コンビニ)は、新鮮な野菜や果物を販売。特に季節を感じる果物は完売続出の大人気でした。

防災サークル「まな防」ブースでは、ビニール袋で作るポンチョ作りや飛散防止ガラスフィルム貼り体験を実施。また、同ブースでは「ほうせいだんちーず」による団地内を回るなぞときゲームを実施し、子どもたちと楽しみながら防災について学びました。

みなと医療生活協同組合あいち支部による健康チェックを実施。中川区東部いきいき支援センターによる出張介護相談では、ご家族の介護についても幅広く対応してくださいました。

あいちフェスタ連動企画として「らくらくカルチャーサロン」では中国茶芸のお茶体験やほうせいだんちーず主催のほうせいだんちBook Club「おすすめの本をご近所さんにおすすめする会」では日本出版販売株式会社の野田さんをナビゲーターにお気に入りの本を持ち寄っての座談会が行われました。

日本赤十字社からは「ハートラちゃん」が駆けつけ赤十字社の活動をPRしました。
また、赤い羽根共同募金を呼び掛ける社会福祉協議会のブースでは、コイン落としのゲームを楽しみながら募金の呼びかけを行いました。

あいち学童フリマや団地にお住いの方、地域の方が参加したフリーマーケットでは、思い思いの品物を持ち寄り、お客さんとの会話を楽しみながら楽しいひと時を過ごしていました。子ども達もお小遣いでお目当ての品を見つけていました。

お天気も良くキッチンカーやCafe&Barヒトトセさんのブースでは、かき氷や冷たい飲み物が人気で夏の名残を楽しめる時間を提供いただきました。

フェスタの最後のステージを飾る「三っ音会」のお箏の演奏。優雅で楽しいひと時にみなさん足を止めて聞き入っていました。

天候にも恵まれ、子ども達の笑い声と素敵な演奏がここちよい「あいちフェスタin豊成団地」イベントは、とても多くの方に参加いただき大盛況のうちに幕を閉じました。

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