街に、ルネッサンス UR都市機構

令和4年度URひと・まち・くらしシンポジウム

開催当日の様子

坂村 健 氏による基調講演
有識者の皆様によるパネルディスカッション
UR事業報告
UR研究報告

ごあいさつ

UR都市機構は、 「人が輝く “まち”」 をめざして、 美しく安全で快適なまちをプロデュースすることを使命に、人口減少・高齢化、頻発する大規模災害、環境問題など重要な社会課題に積極的に取り組んでまいりました 。

人口減少や少子高齢化の進行、AI ・ IoT などの技術革新等、時代の転換期を迎えている中、UR都市機構はこれからも都市・まちづくりに関わりながら、「新しい暮らし方」を創造していきたいと考えています。

現在、ヌーヴェル赤羽台(東京都北区)の一画において、新たに、情報発信施設(仮称)の整備を進めているところです。

令和5年春の開館に先駆け、本シンポジウムでは、「都市の暮らしの歴史を学び、未来を志向する」をテーマに、
基調講演、パネルディスカッションを通じて、皆様と一緒に、「人が輝くまち 」や「新しい暮らし方」について考えるきっかけとしたいと思います。


UR都市機構のX(旧Twitter)、インスタグラムもご覧ください。

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開催概要

項目 内容
イベント名称 令和4年度URひと・まち・くらしシンポジウム
全体テーマ 都市の暮らしの歴史を学び、未来を志向する ~ 社会課題を、超えていく。 ~
開催日時 <会場開催・ライブ配信> 令和4年10月27日(木) 12:00~16:20(予定) ※11:00開場
<アーカイブ配信>    令和4年11月2日(水) 10:00~11月15日(火) 17:00まで
会場 イイノホール (〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-1)
アクセス ■東京メトロ 日比谷線・千代田線 「霞ケ関」駅 C4出口直結
■東京メトロ 丸ノ内線 「霞ケ関」駅 B2出口 徒歩5分
■東京メトロ 銀座線 「虎ノ門」駅 9番出口 徒歩3分
■東京メトロ 有楽町線 「桜田門」駅 5番出口 徒歩10分
■JR山手線・京浜東北線・東海道線・横須賀線、都営地下鉄浅草線、徒歩10分
■ゆりかもめ 「新橋」駅 徒歩10分
■都営地下鉄 三田線 「内幸町」駅 A7出口徒歩3分
主催 独立行政法人都市再生機構
共催 一般財団法人都市再生共済会
備考 新型コロナウイルス感染症の影響により開催方法・内容等が変更となる可能性があります。

基調講演 (12:10~13:05)

「未来を志向する」をテーマに、ヌーヴェル赤羽台保存街区で実施している、
2030年の住まいにおけるHaaSを模索する「Open Smart UR」の取組等近未来住宅についてお話しいただきます。

坂村 健 氏

INIAD 東洋大学 学部長(工学博士)
東京大学名誉教授

1951 年東京生まれ。
INIAD(東洋大学情報連携学部)学部⾧、東京大学名誉教授。

1984 年よりオープンなコンピュータアーキテクチャTRON を構築。
現在TRON は米国IEEE の標準OS となり、IoT のための組込OS として
携帯電話の電波制御をはじめとして家電製品、オーディオ機器、デジタル機器、
車のエンジン制御、ロケット、宇宙機の制御など世界中で使われている。

2015 年情報通信のイノベーション、促進、発展を通じて、世界中の人々の生活向上に多大な功績のあった世界の6 人の中の一人として、国際電気通信連合(ITU)より「ITU150 アワード」を受賞。
他に2006 年日本学士院賞、2003 年紫綬褒章。

著書に『DX とは何か』、『IoT とは何か』(角川書店)、『イノベーションはいかに起こすか』(NHK 出版)など多数。

パネルディスカッション (13:20~14:20)

「都市の暮らしの歴史を学ぶ」をテーマに赤羽をモデルケースにしたまちづくりの歴史等、有識者の皆さまにお話しいただきます。

渡辺 真理 氏

株式会社設計組織ADH 共同代表
法政大学名誉教授

群馬県前橋市生まれ。
1977年 京都大学大学院修了。
1979年 ハーバード大学デザイン学部大学院修了。
磯崎新アトリエを経て、設計組織ADHを設立。
現在、法政大学デザイン工学部名誉
教授、設計組織ADH共同代表。
 
【受賞歴】
JIA新人賞(2000年)、
建築学会作品選奨(2000年)、
JIA環境建築賞(2005年)、
第17回日本建築士会連合会優秀賞、
グッドデザイン金賞(2005年)、
第47回BCS賞特別賞、建築学会賞
(作品)、
日本建築家協会賞(2012年)ほか

高山 明 氏

演出家
東京藝術大学大学院映像研究科教授

1969年生まれ。
演出家・アーティスト。
東京藝術大学大学院映像研究科教授。
演劇ユニットPortB(ポルト・ビー)
主宰。

既存の演劇の枠組を超え、現実の都市や社会に介入するプロジェクトを世界各地で展開している。
近年では、美術、観光、文学、音楽、
建築、教育といった異分野に越境し、
演劇的発想を観光事業や
都市プロジェクト、「学校」やメディア
開発などに応用する取り組みを行っている。

菊川 怜 氏

女優
東京大学工学部建築学科卒

2004年11月~09年12月
UNHCR(国連難民高等弁務官)
スペシャルサポーター 就任
2006年 6月 日本ボツワナ
ダイヤモンド親善大使 就任
2007年 3月 日本・モンゴル国交
樹立35周年記念 「日本モンゴル親善大使」 就任
2009年 読売新聞135周年記念
「平成百景」選考委員
2009年 スカパー! アワード2009
(メイン司会)
2010年 スカパー! アワード2010
(メイン司会)
2010年11月 観光庁アドバイザー
就任
2012年7月~17年9月 C X
「とくダネ!」キャスター(毎週月~
金曜)

田中 伸和

独立行政法人
都市再生機構 副理事長

UR都市機構 事業報告 (14:45~15:35)

報告課題
報告部門
『Green Bind!』みどりが束ねるまちと生活
~草加松原団地全面建替事業の完了について~
賃貸住宅
バスターミナル東京八重洲の開業
~東京駅前におけるバスターミナル整備について~
都市再生
明日から何ができるか考えてみよう
~東日本大震災からの復興に向けて~
災害復興
自然災害からの復旧工事における新たな体制について
~技術系職員不足で悩む地方自治体に有用なマネジメント手法~
災害復興
日本の都市開発ノウハウを世界へ
~TOD(公共交通指向型開発)の国内開発事例の海外展開とこれからの都市開発について~
海外展開支援

UR都市機構 研究報告 (15:35~16:15)

報告課題
20年超に及ぶ長期実験の実施
~八王子集合住宅歴史館での段差付きボイドスラブの長期たわみに関する実証実験~
都市再生事業における工事中交通マネジメントの重要性
~渋谷やうめきた等のターミナル駅周辺での事例を通して~
UR賃貸住宅における「懐かしいけど新しい、魅力的な遊び場」づくり
~子供の健全な発達やコミュニティ形成に貢献する屋外空間を目指して~
UR都市機構におけるスマート技術活用に向けた取組み
~団地での自動配送ロボット等の実証実験について~

司会進行

木佐 彩子 氏

フリーアナウンサー

1971年生まれ   東京都出身
アメリカ・LAにて小学生・中学生時代(小学校2年~中学校2年まで)を過ごす。
 
青山学院大学卒業。
’94、フジTVに入社、「プロ野球ニュース」「FNNスーパーニュース」
「めざましテレビ」等
多数の番組を担当。
 
2000年、当時 ヤクルトスワローズ所属 石井 一久氏と結婚。
翌年末、男子を出産。出産を期にフジテレビを退社。
2002年~’06まで、夫のメジャーリーグ移籍に伴い再び渡米。
’06年に帰国し本格的にフリーアナウンサーとして復帰現在に至る。

CPD認定について

本シンポジウムは、公益社団法人日本都市計画学会が運営する都市計画CPDの認定プログラムです。
都市計画CPDの単位付与を希望される方は会員番号とお名前、ご所属先を、都市計画CPD以外のCPDをご利用の方で受講証明書が必要な場合は、URひと・まち・くらしシンポジウム事務局までお知らせください。

なお、登録方法については、各団体のCPD事務局にお問合せ下さい。

UR都市機構について

UR広報動画
▶『社会課題を、超えていく。』

全国各地でURが過去から現在まで携わってきた地区の様子を織り交ぜながら、
URが行うまちづくり・くらしづくりに対しての姿勢をメッセージに込めています。

ロングバージョンでは、現地の職員が「まちづくりとは」について思いを語っています。

▶『社会課題を、超えていく。』 short

全国各地でURが過去から現在まで携わってきた地区の様子を織り交ぜながら、
URが行うまちづくり・くらしづくりに対しての姿勢をメッセージに込めています。

過去のシンポジウム

主催:独立行政法人都市再生機構

共催:一般財団法人都市再生共済会

お問い合わせ

独立行政法人都市再生機構

TEL:045-650-0675
平日 10:00-17:30
MAIL:rd-houkokukai@ur-net.go.jp

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