復興支援だより 岩手震災復興支援本部から

東日本大震災の復興支援について現地の姿をお伝えします。

2017年8月

2017/8/30

釜石市鵜住居(うのすまい)地区で第2回まちづくり勉強会開催

8月30日(水)、URが釜石市から受託して復興事業を進めている鵜住居地区において、鵜住居地区復興まちづくり協議会主催で第2回目となる「鵜住居地区まちづくり勉強会」が開催され、UR釜石復興支援事務所でも勉強会の運営を支援しました。

写真:看板

第2回目となる今回は、講師として株式会社花巻家守舎(はなまきやもりしゃ)の高橋潤吉取締役をお招きしました。

<講演される高橋取締役>

花巻家守舎は、2015年4月、岩手県花巻市に設立された企業で、JR花巻駅前エリアの賑わいを取り戻すことを目指しリノベーションまちづくり(価値を新たに見つめなおし、町の魅力を引き出す)を手掛けています。勉強会には、鵜住居にお住いの方々の他、釜石市の復興まちづくりを支援する釜援隊にインターンで来ている東京の大学生さんも参加され、花巻家守舎が実際に手掛けた小友ビルを中心とした花巻駅前エリアのリノベーションまちづくりやマルカン大食堂の復活を中心とした花巻市上町でのリノベーションまちづくりといった具体的な事例を用いて講演いただきました。

<参加者はみな真剣に講演を聞いていました>

講演の終了後には、高橋取締役と参加者で、鵜住居のまちづくりにおいてリノベーションまちづくりという手法を用いることを想定してディスカッションを行い、まちづくりのキーパーソン作りの重要性について意見交換を行いました。

<ディスカッションの様子>

次回は11月7日(火)に開催が予定されています。

鵜住居地区では、復興公営住宅の整備が進み、9月には地区内最後の復興公営住宅が完成する予定です。また、隣接する片岸地区においても、9月に復興公営住宅が完成する予定です。

<鵜住居地区内では復興公営住宅の整備が進んできました>

URは引き続き釜石市の復興事業に全力で取り組んで参ります。