復興支援だより 岩手震災復興支援本部から

東日本大震災の復興支援について現地の姿をお伝えします。

2017年6月

2017/6/18

最後の「山田町に希望の花を咲かせよう」プロジェクトに参加

岩手県山田町の復興を支援している現役最年長プロレスラー、グレート小鹿さんの呼びかけによるヒマワリの花を咲かせるイベントが、今年も開催されました。

<当日のひまわりの種まきの様子>

このイベントは今年で4回目の開催であり、かつ、最後の開催となり、「チームグレート小鹿」による継続した復興支援に対し山田町から感謝状の贈呈も行われました。

<感謝状を受け取るグレート小鹿さん(右)>

当日は天気にも恵まれ、山田町にお住まいの方などの他、山田町で復興まちづくりを進めるUR山田復興支援事務所の職員を含む計約100名でプランターにヒマワリの種まきを行いました。

<UR職員も種まきに参加しました>

自身4度目の種まきとなったグレート小鹿さんは、参加者に種まきのやり方を教えて回っていました。

<参加者に種まきのやり方を教えるグレート小鹿さん(右)>

<参加者全員で記念撮影>

種まきをしたプランターは町内の放課後児童クラブなど各地に配られ、URの山田復興支援事務所にも届けられました。

<プランターは早速各地に届けられました>

UR山田復興支援事務所は、昨年度事業完了した大沢地区の近くに移転し、6月5日から移転先での業務を開始しています。今後も引き続き山田町の復興事業に全力で取り組んでまいります。

2017/6/11

陸前高田市今泉地区で初の現地見学会開催

6月11日(日)、URが陸前高田市から受託して整備中の今泉地区の高台⑥で住宅再建される方々を対象に陸前高田市主催の現地見学会が開催されました。

<今泉地区土地利用計画図>

今泉地区では、これまで高田地区・今泉地区のかさ上げに必要な土砂の掘削を行い、その後、住宅を再建される方向けの宅地等の造成を進めてまいりました。
高台⑥は、URが陸前高田市から要請を受けて整備し4月から入居が始まっている災害公営住宅長部(おさべ)団地に隣接した街区で、山林を造成し整備した高台宅地です。

<隣接する長部団地>

今般、高台⑥において、今泉地区では初となる住宅を再建予定の皆さまへの宅地引渡しに向け、実際に現地に立ち入ってご覧いただける段階まで整備が進みました。今まで図面でしか確認できなかった実際の宅地の整備状況や周辺の様子をご自身の目で直接見てもらい、引渡し後すぐに住宅を建設していただくイメージをつかんでもらうために、この現地見学会が実施されました。

<高台⑥の整備状況>

当日は、現地見学会に先立ち市役所にて、現在の整備状況や建物再建にかかる手続きや補助制度に関する説明会が行われました。

<市役所での説明会の様子>

その後、現地に移動し、市やURの職員の案内の元、宅地の造成状況等をご自身の目でご確認いただきました。 現地では、造成中の現場に初めて足を踏み入れ、その規模の大きさに驚かれる方もいらっしゃいましたが、再建予定の宅地をご自身の目で確認した皆様の顔には笑みがこぼれていました。

<現地をご案内するUR職員(中央)>

高台⑥は7月上旬から住宅再建を予定の皆さまに引渡され、以降建築着工が可能となる予定です。

URは引き続き陸前高田市の復興事業に全力で取り組んでまいります。