復興支援だより 岩手震災復興支援本部から

東日本大震災の復興支援について現地の姿をお伝えします。

2014年6月

2014/06/29

大船渡市赤沢地区で災害公営住宅の内覧会が開催されました

6月29日(日)、岩手県大船渡市の赤沢地区の災害公営住宅で、内覧会がありました。
赤沢地区は4月に完成した上山(うわやま)地区災害公営住宅のすぐ近くで、大船渡北小学校の隣にあります。鉄筋コンクリート造5階建て、23戸の住宅と集会所を建設しました。

写真:災害公営住宅

<赤沢地区災害公営住宅(市営住宅赤沢アパート)>

写真:災害公営住宅エントランス

<エントランス。中には住民同士がちょっと座って話せるように木のベンチが置いてある>

間取りの内訳は、2DKが12戸、車いす対応2DKが2戸、3DKが9戸となっています。
赤沢地区も、すでに完成している上山地区や平林(たいらばやし)地区、宇津野沢(うつのさわ)地区と間取りや仕様を共通化し、建設工事を一括発注して効率化を図り、早期建設を実施しました。

今回も宇津野沢地区の内覧会の時のように大雨であったにもかかわらず、100名を超える方が住宅を見学されました。

写真:見学の様子1

写真:見学の様子2

<住戸内をご覧になる皆さま>

この災害公営住宅は高台にあるので、晴れていれば、特に5階の部屋からは大船渡湾がよく見えるのですが、この日は残念ながらきれいに見ることができませんでした。

写真:災害公営住宅からの景色

内覧に参加された方は、「すごく広い。物を収納するスペースがあって嬉しい」と笑顔で話してくださいました。これからの生活に備えて、部屋の寸法を測って行かれる方や、各部屋をどのように使うか考えている方もいらっしゃいました。



2014/06/27

完成した大船渡市宇津野沢地区災害公営住宅を子どもたちが見学しました

6月27日(金)、5月末に完成した岩手県大船渡市の宇津野沢(うつのさわ)地区の災害公営住宅で、子どもたちの見学会を開催しました。
この住宅は盛(さかり)保育園と盛小学校のすぐ近くに建設。そして、この見学会は、県や市が力を入れている復興教育に役立てていただくため、また、工事期間中のご協力をへのお礼も兼ねて、市の協力も得てこの見学会を開催するに至りました。

写真:

<宇津野沢地区災害公営住宅(市営住宅宇津野沢アパート)>

午前中は盛保育園の年中組と年長組の子どもたち約50名が見学しました。

写真:保育園児見学の様子1

写真:保育園児見学の様子2

子どもたちは新しい住宅に大はしゃぎ。
大船渡市のキャラクター「おおふなトン」も駆けつけて、さらに元気いっぱいの子どもたちでした。

写真:おおふなトン

写真:おおふなトンと子供たち



続いて、午後からは盛小学校5・6年生44名を対象に見学会を行いました。
まずは、小学校で説明です。災害公営住宅とは何か、木造住宅と鉄筋コンクリート造住宅の造り方の違いは、といったことなどをお話ししました。

写真:小学校での説明の様子

説明の後は生活班に分かれてクイズに答えながら災害公営住宅を見て回りました。クイズは、全部で7問。鉄筋コンクリート造の集合住宅ならではの火災発生時の避難方法についての問題や、車いす対応住戸と一般住戸の違いを見つける問題などです。

写真:小学生説明会1

写真:小学生説明会2

写真:小学生説明会3

写真:小学生説明会4

おおふなトンも応援してくれました。

写真:おおふなトン

20分間の見学の後、クイズの答え合わせをしました。

写真:答え合わせ

7問全問正解した班もたくさんありました。

今回の見学会が、未来を担う子どもたちの学習に役立てば幸いです。



2014/06/08

「山田町に希望の花を咲かそう」プロジェクトに協力しました

6月8日(日)、岩手県山田町の復興を支援している現役プロレスラーのグレート小鹿さんの呼びかけで行われた「山田町に希望の花を咲かそう」プロジェクトで、山田町の山田中学校近くの仮設住宅にて、仮設住宅にお住まいの方やURをはじめ復興に携わる関係者がグレート小鹿さんとともにヒマワリの種を植えました。
URからは、5名の山田復興支援事務所職員が種まきに参加しました。
種まき当日はあいにくの雨にもかかわらず約150名の方が集まり、約10,000粒の種をまきました。

写真:集合写真

<集合写真>


写真:グレート小鹿さん1

<参加者に種を渡すグレート小鹿さん(右)>


写真:グレート小鹿さん2

<子どもと一緒に種を植えるグレート小鹿さん(右)>


写真:イベントの様子


8月には、たくさんのヒマワリの種が植えられたプランターには、たくさんの花が咲き誇ることでしょう。元気に育ってほしいですね。



2014/06/08

大船渡市宇津野沢(うつのさわ)地区で災害公営住宅の内覧会が開催されました

6月8日(日)、岩手県大船渡市の宇津野沢地区の災害公営住宅で、内覧会がありました。

宇津野沢地区は大船渡市役所から西側の住宅街の一角にあります。元々山林だった場所を造成し、災害公営住宅として鉄筋コンクリート造3階建て、20戸の住宅と集会所を建設しました。

写真:災害公営住宅1

写真:災害公営住宅2

<宇津野沢地区災害公営住宅(市営住宅宇津野沢アパート)>

間取りの内訳は、2DKが13戸、車いす対応2DKが2戸、3DKが5戸となっています。
宇津野沢地区は、4月に内覧会を行った上山(うわやま)地区や平林(たいらばやし)地区などと間取りや仕様を共通化し、建設工事を一括発注して効率化を図り、早期の建設を実現しました。

写真:うわやま地区住戸

<2DK住戸内(上山地区)>

写真:うつのさわ地区住戸

<2DK住戸内(宇津野沢地区)>

当日は大雨にもかかわらず、約100名 の方が住宅を見学されました。

写真:内覧の様子

<3DKの住戸を内覧している様子>

内覧に参加された方は、「広くて良い住宅。早く入居したい」と期待されていました。これからの生活に備え、隣接住戸の音の影響を尋ねる方や、部屋の寸法を測って行かれる方もいらっしゃいました。