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高の原の住みやすさは?エリアの特徴や魅力、URのおすすめ物件まで

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京都や大阪にもアクセスしやすく、子育て環境にも恵まれている高の原エリア。家族構成が変化したり、勤務地が変更になったりと、住み替えを考える際、高の原近辺での住まいを検討する方も多いのではないでしょうか。商業施設や交通の利便性など、住まい探しを行うに当たって知っておきたいことはたくさんあります。「気になるエリアだけど土地勘はない。」そんな方のために、高の原の街の特徴や利便性を分かりやすく紹介します。

高の原はどんな街?

高の原エリアは利便性と豊かな自然を兼ね備えた、子育て世代にやさしい注目エリア。ここでは街の特徴を詳しく解説していきます。

●高の原周辺エリアの特徴

奈良県と京都府の県境に位置する、近鉄京都線「高の原」駅を中心としたエリアです。駅周辺には「平城・相楽ニュータウン」があります。「平城・相楽ニュータウン」は昭和40年代に都市計画で開発された住宅地として、奈良県奈良市平城、京都府木津川市、京都府相楽郡精華町にわたり広がっており、団地や一戸建てが集まる住宅街には都市機能も充実。道路が整備され、車道と歩行者専用道路が分離されているため安心です。京阪奈の丘陵地域にあり、京都や大阪のベッドタウンにあたるニュータウンです。

●「平城・相楽ニュータウン」の魅力
<教育施設が充実している>
エリア内に小中学校、幼稚園、保育園などの教育施設が豊富にあり、近隣エリアの関西文化学術研究都市には多くの研究施設や文化施設が集約されています。高校、大学、大学院など高等教育施設も多く、幅広い学びの選択肢を持つことが可能。子供の将来を見据える子育て世帯にはうれしい環境です。
<自然が豊かで公園が多い>
閑静な住宅街ながらも、生活環境の近くに多くの公園、緑地、遊歩道などが設けられています。「石のカラト古墳」や「押熊瓦窯跡」などの史跡もあり、徒歩圏内で散策を楽しめます。自然を身近に感じたり、子供を遊ばせたりしたい方にもおすすめです。
<生活利便施設にアクセスしやすい>
商業施設、医療機関、銀行、郵便局などがアクセスしやすい場所に配置されており、街全体が暮らしやすさを重視した便利な設計。歩車分離も徹底されています。歩行者は整備された遊歩道を安心して歩けるほか、ドライバーも比較的安心して運転ができます。駅前の「イオンモール高の原」には約2000台収容の駐車場があり、車でのアクセスも便利です。

高の原の住みやすさを六つのポイントでチェック!

商業施設の有無や交通の便、治安など、暮らしの質を大きく左右する住環境。家族全員が快適に過ごすために重視したいポイントを見てみましょう。

●買い物のしやすさ

近鉄京都線「高の原」駅周辺では「イオンモール高の原」、「サンタウンプラザすずらん館・ひまわり館」、「平城第2ショッピングセンター」など、複数の大型商業施設を利用できます。各種商業施設にはさまざまなショップが入っているため、駅前で生活に必要なほとんどの買い物ができるのでとても便利です。

●緑が多くゆったりと過ごせる

四季折々の緑に囲まれて安全に散歩が楽しめる美しい街並みが魅力。計画的な街づくりにより、街の中になんと50以上の公園や緑地が点在しているので、赤ちゃんから活発に走り回る子供まで安心してのびのびと遊ぶことができます。豊かな自然環境に加え、駅周辺には充実した商業施設もそろっています。

●交通アクセス環境

高の原エリアは奈良市街地のほか、京都方面や大阪方面にもアクセスしやすい利便性の高い立地です。近隣エリアでは近鉄京都線「高の原」駅、JR大和路線「平城山」駅などを利用可能。「高の原」駅から「京都」駅まで電車での所要時間は30分前後、大阪の中心地も50分前後です。電車での利便性はもちろん、「平城・相楽ニュータウン内」を運行するバス路線も充実しており、近隣エリアの移動も自由自在。自動車で移動する場合、高速道路は京奈和自動車道の「精華学研」、「山田川」、「木津」ICを利用することができます。

●治安の良さ

「高の原」駅付近は計画的に設計されたニュータウンのため、遊歩道の整備や歩車分離が徹底されているなど、歩行者の安全も配慮されています。駅前に交番があり、街灯などもしっかりと設置されているため、夜間でも比較的安心して歩くことができます。

また、奈良市では「奈良市安全安心まちづくり条例」に基づき、自主的な防犯活動への支援を通じて、市民と一体となり地域の防犯力を高め、犯罪や交通事故、さらには迷惑行為など、犯罪の機会を与えない、犯罪をつくり出さない環境づくりに取り組んでいます。

<参考>奈良市の防犯への取組
https://www.city.nara.lg.jp/uploaded/attachment/19587.pdf
●子育てのしやすさ

幼稚園・保育園から高校・大学まで、多種多様な教育施設が集まる文教エリアとして街ぐるみで子育てを応援している地域です。特に教育熱心な小中学校区としても知られています。

●家賃相場

高の原エリアの賃貸マンション・一戸建ての家賃相場は奈良市全域の中でも比較的平均的な価格帯の家賃設定が多いため、ファミリーでも住みやすい街といえるでしょう。

高の原周辺エリアでの住まい探しはUR賃貸住宅がおすすめ

高の原周辺で住まい探しを考えている方には、初期費用が抑えられ、さまざまなタイプの間取りから好みの部屋が選べるUR賃貸住宅がおすすめです。

●UR賃貸住宅で住まいを探すメリット

UR賃貸住宅は、独立行政法人都市再生機構が管理する賃貸物件です。全国各地にさまざまなタイプの物件が豊富にあり、ライフスタイルや好みに合った住まいを自由に選ぶことができます。

さらにURは礼金・仲介手数料・更新料・保証人がすべて不要です。契約時に必要なお金は、敷金(月額家賃の2カ月分)と、入居日から月末までの日割り家賃、日割り共益費のみ。そのため新規契約時の初期費用を大幅に抑えることが可能です。契約更新時の更新料の負担もなく、自動更新で手続きが不要なため、安心して住み続けることができます。同じ場所でずっと暮らすことを考えている人におすすめです。保証人だけでなく保証会社も不要なため、依頼や手配を行う手間もかかりません。

全国に約71万戸の賃貸住宅を有しており、便利で暮らしやすい「平城・相楽ニュータウン」の物件探しにもおすすめです。

●高の原周辺エリアのおすすめマンション・アパート情報

「平城・相楽ニュータウン」は、暮らす人のことを考えて整備された緑あふれる美しい街並みが魅力です。UR賃貸住宅なら、高の原周辺エリアで広々としたゆとりある住まいを探せます。

また、一部の部屋は「バーチャルモデルルーム」として、スマホやパソコンで簡単に内覧が可能なので、UR賃貸住宅の雰囲気をぜひお気軽にチェックしてみてください。

<平城右京>

最寄り駅である「高の原」駅から徒歩10分圏内という恵まれた立地ながらも、みずみずしい緑に包まれた爽やかな住環境。のびやかで洗練された住まいです。駅前で「イオンモール高の原」も近く商業施設も隣接。文化施設や医療機関、金融機関など、生活利便施設が敷地周辺に広がり快適な暮らしをかなえてくれます。1~5LDKまで用意された、明るく風通しが良い住棟構成であり、日本庭園の伝統的な造園技術が生かされた設計も魅力の一つです。

近鉄京都線「高の原」駅が利用可能

・物件概要
住所 奈良市右京5-9
家賃(共益費) 5万9100~10万6000円(4000円)
間取り/床面積 1~5LDK/57~105平方メートル
https://www.ur-net.go.jp/chintai/kansai/nara/80_3070.html
<平城左京>

閑静なたたずまいの住宅地の中、周辺には必要な施設が充実しています。企業の研究所などにも隣接した産業クラスター拠点であり、落ち着きとにぎわいを兼ね備えた、健やかかつ軽やかに暮らせる住環境です。敷地内にも豊かな緑があり、白い建物との調和が取れた静かでやさしい雰囲気が魅力。全棟東南方向にバルコニーが配置された、日当たりの良さも人気です。住戸は幅広い世代の暮らしに合った3LDKの間取りが中心。ラジオ体操や、秋祭り、防災セミナーの開催など、住民による活発なコミュニティ形成が図られています。

近鉄京都線「高の原」駅、JR関西本線「平城山」駅が利用可能

・物件概要
住所 奈良市左京2-2-2、2-2-227
家賃(共益費) 4万5800~8万7100円(3600円)
間取り/床面積 1~4LDK/53~92平方メートル
https://www.ur-net.go.jp/chintai/kansai/nara/80_3790.html
<高の原駅東>

豊かな緑に囲まれ、自然と戯れて暮らせます。また、アウトドアリビングを楽しめる住まいと環境でもあります。平城・相楽ニュータウンの玄関口、近鉄京都線「高の原」駅までは徒歩10分以内。駅徒歩圏内なのに静かで落ち着いた暮らしが楽しめます。「高の原」駅から「大和西大寺」駅へは急行で5分、大阪の都心部までおよそ40分。関西各都市へのアクセスの良さは、通勤はもちろん休日のレジャーにも役立ちます。5階建て・8棟の160戸からなる「高の原駅東」は、敷地内に公園もあり、徒歩10分以内に小中学校もあるため、子育て世代に人気です。

近鉄京都線「高の原」駅が利用可能

・物件概要
住所 木津川市相楽台7-1-1
家賃(共益費) 6万2700~9万3500円(4400円)
間取り/床面積 1~4LDK/52~88平方メートル
https://www.ur-net.go.jp/chintai/kansai/kyoto/80_3670.html
・高の原特設サイトはこちら
https://www.ur-net.go.jp/west/case/takanohara/

自然に恵まれたゆとりと都市の利便性を両立した子育てにうれしい街

関西主要都市まで電車で1時間圏内。通勤にもレジャーにもうれしい立地や、買い物の利便性、歩行者の安全性をしっかりと考えられた歩車分離の道路計画・遊歩道の整備など、老若男女誰もが暮らしやすい環境が整っているといえる高の原エリア。

安全や便利さだけではなく、学研都市にふさわしい数々の史跡や万葉集にちなんだ「万葉の小径」などのアカデミックなスポット、街づくりの段階から計画的に配置された総面積50ヘクタール以上の公園と緑地など、四季を通して自然の安らぎを感じられる点も大きな魅力です。

そんな高の原エリアで住まい探しを検討している方におすすめなのが、初期費用が抑えられ、さまざまな間取りの中からライフスタイルに合った部屋のタイプが選べるUR賃貸住宅。さまざまな特徴を持った物件があるので、気軽にチェックしてみましょう。

(原稿内の家賃相場や地域の施設、UR物件などの情報は2022年7月時点のものです。変更となる場合がありますのでご注意ください)
(原稿内のアクセス情報における移動時間はあくまでも目安です。また、電車移動時間は平日通勤時間帯の目安です)

監修/福一 由紀

記事のまとめ

高の原は便利さとゆとりを兼ね備えた注目エリア

  • ・計画的な街づくりのもと昭和40年代につくられたニュータウン
  • ・駅前に大型商業施設や生活利便施設が集約し、高い都市機能を果たしている
  • ・京都・奈良・大阪などにもアクセスしやすく、周辺地域のバス便も豊富
  • ・緑地や公園、文化施設なども多く、豊かな自然の中のびのびと子育てができる
  • ・UR賃貸住宅は入居時の初期費用が抑えられ、ライフスタイルに合った住まいが見つかりやすい

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