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4歳の子供におすすめの習い事は?メリットや費用も解説

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保育園や幼稚園の年中に当たる4歳になると、好奇心が盛んになり、運動能力が格段に伸びてきます。そろそろ習い事を始めさせようと思うパパママもいるかもしれません。この記事では、4歳から習い事をするメリットや人気の習い事を紹介。かかる費用や長く続けるためのポイントもまとめました。子供の適性に合わせ、心や体をのびのび成長させたい方はぜひ参考にしてください。また、子育てにおすすめの賃貸住宅も案内します。

4歳で習い事をするメリット

ある調査では小学校入学前の4~6歳で習い事をしている子供の割合は56.1%、年齢が上がるにつれて増えるようです(※1)。習い事をするメリットは何でしょうか。

●好き嫌いや適性を見極められる

4歳になると着替えや歯磨きなどをはじめ、自分でできることが増えてくるようです。いろいろな物事に興味を持って、自身で何でも取り組もうとする子もいるでしょう。やりたいことが増えるこの時期に習い事をすれば、子供の好きなことや嫌いなこと、適性などが見極めやすく、得意なことを伸ばすきっかけにできる可能性があります。

●集団生活の準備をすることができる

保育園や幼稚園に通っている場合、先生や友達との交流を通して社会を体験し、視野も広がるでしょう。習い事をすれば、子供の世界はさらに広がります。園とは違う先生や友達とのかかわりを通して、新しい人間関係を築く力が養われるかもしれません。習い事の先生の指示を聞いて集団行動をすることで、協調性や社会性が身に付くことも期待できます。小学校での集団生活に適応するための準備にもなるでしょう。

「人見知りだったのに、習い事を始めたらきちんとあいさつができるようになった」という先輩ママの声も聞きます。「脱いだ靴をそろえておくなど礼儀作法も身に付いた」と喜ぶ親御さんも少なくありません。特に運動系の習い事では、体が丈夫になり風邪をひきにくくなるというメリットもあるようです。

●チャレンジ精神や集中力が身に付く

習い事を始めたころは、子供も思うようにできないかもしれませんが、先生の指導や練習によってできることが増えると達成感を味わえ、自信を持つことにもつながります。成功経験はやる気にもつながり、「何でもやってみよう」というチャレンジ精神や向上心をはぐくむことも考えられるでしょう。適度な緊張感を持って学び、一つのことに継続して取り組むことで、普段は落ち着きがなかった子も集中力が身に付く可能性があります。

ただし、習い事にはデメリットもあるようです。自由な時間が少なくなることもその一つ。園で仲良しの友達と一緒に遊ぶ時間が減ったり、場合によっては「習い事の先生が苦手」、「周りの子より上手にできない」と悩んだりして、ストレスを感じる子供もいるかもしれません。土日など休日に練習や試合などが続くと、家族で遊びに出かける機会が少なくなることもあるでしょう。

習い事によっては月謝以外にも費用がかかることがあります。具体的には、教材費や楽器、ユニホーム購入費や、遠方での試合の遠征費などがかさむことも考えられます。本格的な大人用ではなく、子供用の小さな道具でも、ひと通りそろえると想定外にお金の負担が大きくなるケースもあり、注意した方が良いかもしれません。

【※1】出典:学研教育総合研究所・幼児白書Web版(2022年9月調査)「幼児の日常生活・学習に関する調査」より「子どもが行っている習い事」
https://www.gakken.jp/kyouikusouken/whitepaper/k202209/chapter7/01.html別ウィンドウで開きます

4歳の子供に人気の習い事(運動系・文化系)

運動系ではスイミングや体操教室、サッカー・野球など、文化系では英語・英会話やピアノ、書道、そろばんなどが人気のようです。それぞれの特徴や魅力を紹介します。

●【運動系】スイミング(水泳)

スイミング(水泳)は比較的早いうちから始められる定番の習い事です。全身運動のため運動量が多く、体力づくりに向いているのも人気の理由でしょう。水の中で全身を使って泳ぐことでバランス良く体を動かすことができるようになり、体幹が鍛えられるという効果もあるようです。

スイミングでは有酸素運動で体のさまざまな部分に酸素が運ばれることや、水流や水圧が皮膚の表面から刺激を与えることで血液循環も促進されるといったメリットもあります。免疫細胞の活性化につながって風邪をひきにくくなるという効果も期待できるようです。

進級テストが行われる水泳教室では、目標に向かって意欲的に取り組む姿勢も養えるでしょう。合格すれば子供だけでなく親御さんも一緒に達成感を得られるのも魅力です。就学前から水に慣れておけば、小学校のプールの授業でも水を怖がらず、スムーズに参加できるかもしれません。

●【運動系】体操教室

体操教室(運動教室)も男の子・女の子を問わず人気の習い事です。個人差はありますが、運動神経の伸び盛りは幼児期の3~4歳といわれています。体操で体を思い切り動かすことで運動神経の発達を促進させることが期待できます。

レッスンではマットや跳び箱、鉄棒、縄跳び、トランポリンや平均台などの道具も利用することがあります。逆さまになる、ぶら下がる、転がるといった、日常では体験しにくい動きをすることで体の柔軟性を養い、バランス感覚やリズム感が身に付いて体幹も鍛えられるようです。さまざまな体の使い方を学べば、ほかのスポーツにも役立つ運動機能の基礎をつくることもできます。

一般的に年少の3歳ごろになると覚える言葉が増え、コミュニケーション能力も身に付いて先生の言うことも分かるようになります。さまざまな道具を使って運動するのは楽しい半面、大人の指示をしっかり聞いてルールを守らないと危険も伴います。会話力が身に付いて先生の言葉が理解できるようになる3~4歳ごろは、体操を習い始めるのにもぴったりの時期といえるかもしれません。

●【運動系】サッカー・野球

パパの影響で早い時期からサッカーや野球に興味を持つ男の子も多いようですが、最近は女の子の人気も高まっています。団体スポーツの良いところは、協力し合うことを学べること。チームの中で自分はどんな役割を果たし、どのように動けば得点につながるのか、頭を使いながら体を動かすことで、脳と運動神経の発達を促し、協調性や社会性も学べるといった魅力があります。

チームプレイでは仲間との話し合いも欠かせません。集団生活で大切なコミュニケーション力を養うのにも適しているといえるでしょう。練習や試合を通して体力や筋力はもちろん、忍耐力や集中力も高められるようです。

サッカー教室や野球教室の多くは、プレイの基本スキルを教えるだけでなく、人としての礼儀の指導にも力を入れています。あいさつだけでなく、「ルールを守る」、「他者を尊敬する」、「相手を思いやる」といった社会生活で大切なことを学び、心の成長も期待できるかもしれません。

●【運動系】ダンス

音楽に合わせて体を動かすのが楽しいダンス。文部科学省により小学校の指導要領に「表現運動」として組み込まれ、中学校の体育では必修化されています。4歳から習えば小中学校の学びを先取りして、豊かな表現力やリズム感の養成を目指せます。

ダンスは運動量が多いため、運動神経や体力の向上も期待できます。音楽に合わせて自由に踊ることは、想像力や独創性を育てることにもつながるようです。「人前では、もじもじして恥ずかしがり屋だったのに、ダンスで堂々と自分を表現できるようになった」と驚く親御さんもいるようです。

●【運動系】武道(柔道・空手・剣道など)

武道には、柔道や空手、剣道などさまざまな種類があります。武道は日本の伝統文化であり、基礎体力を養うだけでなく、礼節が身に付くことを期待して習わせる場合も多いようです。上下関係の大切さや目上の人に対する接し方、年下に対する振る舞い方を学ぶのは、将来のためにも良い経験になるでしょう。大人も一緒に通える教室もあり、親子で習いたいという人にもおすすめです。

「礼に始まり礼に終わる」武道を習うことで、日常的なあいさつの習慣も身に付くでしょう。試合では一瞬の隙で勝敗が決まることもあり、気が抜けないため集中力も養えます。昇級審査に挑戦することで向上心が身に付くこともあるでしょう。

●【文化系】英語・英会話

4歳になると、おしゃべりが上手になって会話も増えるといわれています。いろいろな言葉に興味を持つこの時期に英語・英会話を習い始めれば、日本語とは異なる言語に対する好奇心もモチベーションになって、楽しく続けられるかもしれません。幼児向けのレッスンでは外国人の先生や仲間と遊びながら楽しく活動することが多く、苦手意識や恥ずかしさをあまり感じることなく、自然と言語能力やコミュニケーション力が高まることが期待できそうです。

小学校3~6年生を対象に英語教育が必修となっているのも、人気の理由の一つのようです。早くから英語に触れることで、英語を修得するための基盤づくりも目指せます。幼児期は脳が柔軟で耳が英語に慣れやすいという説もあり、ネイティブスピーカーに近い発音を身に付けられるのも、早くから学ぶメリットかもしれません。

●【文化系】ピアノ(音楽教室)

ピアノ(音楽教室)は、常に女の子の習い事ランキング上位にランクインしているようです。指に鍵盤を押さえる力が付いてくる4歳ごろから本格的に始める子も多いといわれています。ピアノを習えば音感やリズム感が身に付き、楽譜を読む力も養えます。ピアノは左右のそれぞれの手で異なった動きをさせるため、右脳と左脳が刺激され、耳もフルに使うことで脳の発達が促されるともいわれています。

一つの曲を弾けるようになるには繰り返し練習することが大切です。そのため集中力や忍耐力も向上できそうです。発表会で演奏を披露する喜びや達成感を感じられるのも良いところ。練習を積み重ねることの大切さも実感できるのではないでしょうか。

●【文化系】書道

書道(習字)も日本の伝統的な習い事の一つです。ひらがなを少し読めるようになるころから始めることで、バランスの取れたきれいな字を書くための基礎づくりができます。お手本を見ながら一筆ずつ丁寧に書くため、集中力を養うのにも適しています。練習を重ねることで忍耐力も養えるでしょう。昇級や昇段することで自信も付き、向上心やチャレンジ精神も身に付けられます。

教室では正しい姿勢も教わります。きれいな字を書くためには背筋を伸ばし、頭を机から離して腕の向きなどにも注意しなくてはなりません。意識して練習することで読書などをするときの姿勢も良くなり、本などと適切な距離を保てるようになれば、将来、目に対する負担がかかりにくくなります。書道は大人の習い事としても人気です。美しい字が書けると知的なイメージや上品さを感じさせ、好印象を持たれるといったメリットもあります。

●【文化系】そろばん

そろばん教室では計算力や暗算力を養います。そろばんの珠(たま)を指先ではじくことは脳の活性化にもなるようです。先生が読み上げる声を聞いて次々と計算をするトレーニングは、脳の情報処理能力を向上させ、集中力や記憶力も鍛えられるでしょう。

検定試験に合格すれば自信が付き、自己肯定感を高める効果も。暗算力は大人になってからも日常生活や仕事などさまざまな場面で役立ちます。

●【文化系】プログラミング・ロボット教室

2020年度にプログラミング教育が小学校で必修化されたこともあり、新しい習い事としてプログラミングやロボット教室が注目されています。といっても幼児がいきなりプログラミングを行うのは難しいもの。ロボットのおもちゃやパズルなどを使って、思い通りに動かすにはどう指示すれば良いのか、プログラミングの基本的な考え方から学ぶようです。そうすることで論理的な思考力など知的能力を身に付けられるのが魅力です。

自分の考えているものを形にする楽しさを味わって、豊かな感性や創造力を養うことも可能です。問題解決能力や想像力、集中力などを高められるのもプログラミング・ロボット教室のメリットといえそうです。

4歳の習い事にかかる費用はどれくらい?

先ほど紹介したのと同じ調査によると、4歳の習い事に月1万円以上払うケースは47.8%で、1カ月当たりの平均費用は1万1544円となっています(※2)。

●月1万円以上を払う人が約半数

前述の2022年9月の調査では、4歳の子供の習い事に月1万円以上の費用をかけているケースが約半数の47.8%、次に多いのが5000~7500円未満の22.6%、3番目が5000円未満の21.2%、7500~1万円未満が一番少なく8.4%という結果になっています。月平均では1万1544円、中央値(大きい順に並べたときに中央に位置する値)は8000円です。

2017年8月の調査では、4歳の子供に月1万円以上の費用をかけている人は34.2%でしたから、13.6ポイントもアップしています(月平均は9472円、中央値7000円)。その要因として幼児教育・保育の無償化が定着して、3~5歳の子供たちの幼稚園・保育所・認定こども園などの利用料金が無料になり、保護者が習い事にかけられる費用が増えたことがあるかもしれません。年齢別に見ると年齢が上がるにつれて、月1万円以上の費用をかけている割合が増えています。

【※2】出典:学研教育総合研究所・幼児白書Web版(2022年9月調査)「幼児の日常生活・学習に関する調査」より「習い事にかかる費用」
https://www.gakken.jp/kyouikusouken/whitepaper/k202209/chapter7/02.html別ウィンドウで開きます

長く通い続けるためのポイント

習い事を長く続けるための注意点はいくつかあります。子供の好みや性格はもちろん、先生との相性、送迎などの親の負担がかかり過ぎないことがポイントになるようです。

●子供の好みや性格に合っているか

何より子供自身が「やってみたい」と好奇心を持って取り組めるかどうかが大切です。そのためには普段から子供とコミュニケーションを取って、好きなことや興味のあることを知るようにしましょう。しかし、子供の好きなことや意思がなかなか分からないという人もいるかもしれません。

おすすめは体験レッスンや体験教室に参加すること。実際に見て、聞いて、やってみて、4歳の息子さんや娘さんが本当に「楽しい」と思って取り組めそうか確認しましょう。そのとき注意したいのは、親の意向に沿ったり顔色をうかがったりしていないかということ。子供の話をしっかり聞いて、学んでいる姿を観察することが大切です。

●子供と先生や友達との相性を確認する

習い事に行きたがらなくなる原因には、先生や周囲の友達との相性の問題もあります。学ぶ内容は同じでも、教室によって先生の指導方針や雰囲気が異なることも少なくありません。どんなスタンスで学ばせているのか、指導方針が自分の子供に合っているのか見極めることが大切です。体験レッスンや体験教室では、先生や友達との相性もチェックしましょう。

●子供の習い事に関心を持つ

習い事を決めたら「後はすべて子供に任せて親は無関心」というのは良くありません。日ごろから子供が学んでいることに興味を持ち、折に触れて話題にすると、子供のモチベーションもアップするでしょう。運動系の習い事なら家族一緒に練習や試合を見に行って応援し、文化系なら作品や成果物を見て良いところなど感想を伝えることが大切です。

注意したいのは、ほかの子供たちと比較しないこと。「○○ちゃんはもっと上手だよ」、「○○ちゃんのようにできないかな」といった言葉は禁句。こちらは励ましてアドバイスするつもりでも、本人のやる気を失わせてしまいかねません。子供の気持ちを考え、頑張って続けていることや、努力していることを褒めてあげましょう。

●送迎の負担が大き過ぎないか

4歳の子供の場合、保護者が教室まで送迎するのが一般的です。無理なく送迎できる場所にあるか、あるいはスクールバスなどで送迎してもらえるかといったことも、続けるためのポイントになります。習い事が終わるまで時間的に拘束されることも忘れてはいけません。教室の場所や通う頻度、親の負担なども習い事選びでは大切なポイントです。小学校卒業後、中学、高校まで長く続けさせるつもりなら、学校からの通いやすさやレッスンの時間帯なども考慮しましょう。

文化系の習い事の中には、オンラインや通信教育で学べるものもあります。英語・英会話やプログラミング、学習教室や幼児教室など、自宅でタブレットやパソコン、送られてきた教材などを使う習い事なら送迎の必要がなくなり、そのぶん親の負担は軽くなるかもしれません。

子育て世帯にうれしいポイントがたくさん!住み替えならUR賃貸住宅

子育て中のファミリーにおすすめなのがUR賃貸住宅。緑や公園が多く、近隣に保育園や幼稚園がある物件も豊富で、お得な家賃プランがあるのもうれしいポイントです。

●物件数も多く間取りも豊富なUR賃貸住宅

独立行政法人都市再生機構(UR)が管理するUR賃貸住宅は、全国に約70万戸。都市部のタワーマンションから自然豊かな郊外に広がる集合住宅まで、広々としたキッチンや豊富な収納を備えた、さまざまなタイプの間取りがそろっていて、子育て世帯にぴったりな住まいを見つけやすいでしょう。子育てがしやすい郊外の物件では、敷地内に木々や草花が植えられるなど緑が多い環境が魅力となっています。

建物同士がゆったりした間隔で建てられ、敷地内や近隣に広場や公園、プレイロットがある場合も多く、植えられた木々や草花から自然を身近に感じられます。「歩車分離(歩道と車道を分ける)」が採用された物件では、敷地内に許可を得た車しか入れないエリアが設けられています。子供が安心してのびのびと遊んだり、散歩したりできる場所が確保され、買い物に便利な商業施設もそろっていて、子育て世帯が暮らしやすくなっています。

また、集会所などで子育て中の家族が交流するサロンのような集いが開かれ、コミュニティが形成されている場合もあり、子育ての困りごとや悩みについて情報交換ができるのも魅力です。保育園や幼稚園、学童クラブなどの施設や、医療機関が近くにある物件なら、子供の急な体調変化にも対応しやすく安心でしょう。UR賃貸住宅の物件は、エリアや間取り、家賃、最寄り駅からの徒歩時間のほか、保育園・幼稚園が近隣にあるかなど、HPで希望の条件を入力して簡単に検索ができます。

<参考>
近くに幼稚園・保育園があるUR賃貸住宅を探す別ウィンドウで開きます

UR賃貸住宅は、礼金・仲介手数料・更新料・保証人がすべて不要(保証会社への加入も不要なので保証料も不要)。契約時に必要なお金は、敷金(月額家賃の2カ月分)と、入居月(入居日から当月末まで)の日割り家賃、日割り共益費のみ。そのため入居時の初期費用を大幅に抑えることが可能になります。さらに、UR賃貸住宅には子育て世帯向けのお得な家賃プランも複数用意されています。習い事だけでなく、家庭によっては小学校受験をするための塾代など、何かとお金がかかるかもしれません。条件を満たしている場合は、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

●子育て世帯にうれしいお得な家賃プランが豊富

<そのママ割>別ウィンドウで開きます
3年間限定で、お得な家賃で借りられます。対象は妊娠中を含め、現に同居する満18歳未満の子供(孫、甥、姪なども可)を扶養している世帯です。
※3年間の定期借家契約
<子育て割>別ウィンドウで開きます
新婚世帯は最長3年間、子育て世帯は最長6年間、新婚世帯から子育て世帯へ切り替えた場合に最長9年間、家賃の最大20%(所得に応じた減額となります。上限2万5000円)がサポートされます。対象は結婚5年以内の新婚世帯、または18歳未満の子供がいる世帯。いずれも所得合計が月25.9万円以下の場合となります。
<U35割>別ウィンドウで開きます
3年間限定で、お得な家賃で借りられます。対象は契約者が35歳以下の世帯。学生、単身、夫婦、子育て世帯も対象です。なお配偶者以外の同居者には一定の条件があります。
※3年間の定期借家契約
<近居割>別ウィンドウで開きます
募集家賃から5年間、5%減額されます。対象となるのは同じUR内、もしくは半径2km以内の別々のURで、親世帯・子世帯の二世帯が近居する場合で、新たに契約した世帯の家賃が減額されます。また、二世帯同時に契約する場合は、両世帯とも減額されます。条件を満たした子育て世帯については、最長5年間、家賃の20%(上限4万円)がサポートされます。ただし、世帯の所得合計が月25.9万円以下で、対象が一部団地となるなどの条件があります。
<近居割WIDE>別ウィンドウで開きます
募集家賃から5年間、5%減額されます。対象となるのは近居割WIDEエリア内のURとUR以外の住宅です。親世帯・子世帯の二世帯が近居する場合で、新たにUR賃貸住宅を契約した世帯の家賃が減額されます。近居割WIDEは、地域医療福祉拠点化に取り組んでいる物件を中心に導入されています。条件を満たした子育て世帯については、最長5年間、家賃の20%(上限4万円)がサポートされます。ただし、世帯の所得合計が月25.9万円以下で、対象が一部団地となるなどの条件があります。

子供が習い事を楽しみ、すくすく育つ環境を選ぼう

先に述べたように運動能力が発達し、興味の範囲が広がって社会性も身に付き始める4歳という年齢は、習い事を始めるのに適したタイミングといえそうです。ここで紹介した人気の習い事以外にも、バランス感覚を養え、体の筋力や柔軟性が身に付くバレエや、音や歌に合わせて体を動かすリトミック、リズム感と体力を養える和太鼓などの多くの習い事があり、取り組んでいる子供もいるようです。

習い事を長く続けるには、本人が楽しんで積極的に取り組めるものを選ぶのが一番です。人気の習い事と、自分の子供が興味を持つ習い事は異なる場合もあるので、子供とパパやママでよく話し合って検討しましょう。Webサイトの人気習い事ランキングなども参考にしながら、体験教室などで子供の様子を確かめ、本人の意見もよく聞いて選ぶようにすると良いでしょう。

子供をのびのび育てて心と体を成長させたいなら、子育てに適した広い家に住み替えることも検討してみてはいかがでしょう。ゆとりある間取りや自然が豊かで子供の遊び場が充実しているUR賃貸住宅はおすすめです。保育園・幼稚園が近隣にある物件もそろっているので、ぜひUR賃貸住宅のHPで、希望の条件を設定して検索してみてください。家族にぴったりの住まいが見つかるかもしれません。

監修/ながみね あき

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記事のまとめ

習い事で子供の得意分野や個性を伸ばし、UR賃貸住宅でのびのび子育てしよう!

  • ・小学校入学前に半数以上の子供が習い事をしているという調査も。集中力やチャレンジ精神を身に付けられるのがメリット
  • ・運動系・文化系とも習い事にはさまざまな選択肢がある。長く続けるには親のサポートも大切だが、親の負担が大き過ぎないことも選び方のポイント
  • ・UR賃貸住宅には子育て世帯にぴったりな物件が豊富。近くに保育園や幼稚園のある物件も多く、初期費用や家賃など住まいのお金を節約できるのも魅力

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