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赤ちゃんの髪の毛は薄くても大丈夫?お手入れの方法やカットのこと

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赤ちゃんのお世話でママもパパも大忙しの乳児期。かわいい赤ちゃんの姿に幸せを感じながらも、「育児の方法が間違っていないか」、「ほかの子の発達と比べてしまう」など、さまざまな悩みや心配ごとが出てくるかと思います。生まれてきた赤ちゃんを見て「髪の毛が薄いけど大丈夫かしら」と心配になる方も多いもの。今回は赤ちゃんの髪の毛にフォーカスして、髪の毛の特徴やケア方法、ヘアカットのコツまで詳しく説明していきます。

赤ちゃんの髪の毛の基礎知識

柔らかくて細い赤ちゃんの髪の毛。髪の毛の量は赤ちゃんによって十人十色。まずは、赤ちゃんの髪の毛に関する特徴を理解していきましょう。

●生まれたときの髪の毛の量は個人差が大きい

赤ちゃんの髪の毛の量には個人差があり、生まれたときから髪の毛が多い赤ちゃんや、ほとんど髪の毛がない赤ちゃんもいます。生後間もない赤ちゃんの髪の毛は細くて柔らかいことが多いので、薄く見えやすく、頭皮が透けて見える場合もありますが、成長とともに髪質や毛量は変化するので、心配しなくても大丈夫。生まれたときの髪の毛の量で悩む必要はありません。

●赤ちゃんの後頭部は薄毛になりやすい

赤ちゃんは仰向けになっている時間が長いため、後頭部が枕との摩擦で薄毛になりやすいのですが、お座りができる時期になれば、仰向けで過ごす時間も減ってくるため、目立たなくなっていくでしょう。

●赤ちゃんの髪の毛は抜けやすい

成長に伴って髪の毛が生え変わるため抜け毛が目立つように感じることがあります。多くの場合、脱毛しても時間がたつと新しい髪の毛が生えてきます。

赤ちゃんの髪の毛のお手入れ方法

大人と赤ちゃんでは髪質も肌質も大きく異なります。正しい知識を身に付けてデリケートな赤ちゃんの髪の毛や頭皮のケアを行いましょう。

●低刺激のシャンプーで洗う

赤ちゃんの皮膚は刺激に弱く繊細なため、洗浄力の高い大人用のシャンプーを使うと乾燥や肌荒れの原因となりますが、乳児脂漏性湿疹などの肌トラブルを防止するためにも、適度な洗浄は必要。赤ちゃんの髪の毛を洗う際には、低刺激性の赤ちゃん用のシャンプーを使うのがおすすめです。洗髪前に髪の毛をよくぬらし、シャンプーを手のひらでしっかりと泡立ててから、ぬるま湯でやさしく洗ってあげましょう。シャワーを使用する際には水圧を弱めに設定するのもポイントです。生え際や耳の後ろなどの洗い忘れやすすぎ残しにも注意しましょう。

●赤ちゃん用のヘアブラシを使う

赤ちゃんの皮膚は薄いため大人用のヘアブラシでは傷が付く可能性があります。ブラッシングの際は赤ちゃんのうぶ毛や頭皮にやさしい専用のヘアブラシを使うことをおすすめします。赤ちゃんの髪の毛は細く毛玉ができやすいため、寝起きやお風呂上がりに髪の毛をとかしてお手入れすると良いでしょう。

●大人用のヘアケア用品は使わない

赤ちゃんの肌の機能は未熟なためトラブルが起こりやすいので、トリートメントやヘアセット剤などの、大人用のヘアケア用品の使用は避けた方が良いでしょう。頭皮に付いた汗や皮脂などをしっかりと落とすなど、清潔に保つことが大切です。

赤ちゃんの髪の毛カットに関すること

赤ちゃんの髪の毛をいつ、どのようにカットすると良いのか分からないという方に向けて、髪の毛の切り方やタイミングについて解説します。

●自宅で髪の毛を切る方法

まずは赤ちゃんの髪の毛を湿らせます。ドライカットだと赤ちゃんの目に切った髪の毛が入りやすくなるため、霧吹きなどを使用すると良いでしょう。また霧吹きを嫌がる場合は、ぬらしたくしで髪の毛をとかす方法もあります。

次に、赤ちゃんが動くと危険なので、頭を押さえながらはさみで髪の毛を切ります。ママとパパで切る役と押さえる役を分担すると、スムーズにカットしやすくなります。このときに、「動くと危ないよ!」と怖い顔で言うのはNG。にこやかな表情で「すっきりカットしようね」などと声を掛けましょう。
切る手順はサイド→後ろ髪→反対側サイド→前髪が一般的ですが、必ずしもこの順番でなくても大丈夫です。赤ちゃんが嫌がる際は無理に一度で全部切ろうとせず、複数回に分けて切ると良いでしょう。散髪の際にお気に入りのおもちゃなどを使って、気をそらすのも一つの手です。

美容院でプロに任せるという方法もありますが、慣れない場所で知らない人にカットしてもらうため、赤ちゃんがぐずってしまい最後まで切れないケースもあるようです。

●髪の毛を切るタイミング

髪の毛が赤ちゃんの目や耳に掛かってきたら切るのが一般的な散髪のタイミング。頭が蒸れるので髪の毛の量を減らす、汗をかくので髪の毛を短く切るなど、髪を切るタイミングはさまざまです。月齢や長さにこだわらず、赤ちゃんの様子を見て髪の毛を切ると良いでしょう。

また初めてカットする際のうぶ毛の毛先は細く柔らかく筆に適しているため、「胎毛筆」に加工するサービスもあるようです。生まれて初めてのカットは一度きり。筆としてではなくても、カットした髪の毛を記念に保管しておいても良いかもしれません。

子供の成長に伴い引っ越しをするならUR賃貸住宅がおすすめ

あっという間に大きくなる子供の成長に伴い、引っ越しを検討する場合、収納が多く広々とした間取りが多くそろう、UR賃貸住宅をチェックしてみるのも良いかもしれません。

●子育てしやすい環境の物件がある

UR賃貸住宅は独立行政法人都市再生機構が管理する賃貸住宅です。全国に約70万戸とさまざまなタイプの物件が豊富にあり、ライフスタイルや好みに合った住まいを自由に選ぶことができます。

豊富な収納で広くてゆとりのある間取りが多く、さらに子育てしやすい環境づくりをしている物件もそろっています。子育てサロンや子育て関連事業のサポート、公園や広場の整備を行うなど、さまざまな取り組みが行われているほか、敷地内の緑が豊かな物件が多いことも魅力の一つといえるでしょう。

●引っ越しの初期費用を抑えられる

URは礼金・仲介手数料・更新料・保証人がすべて不要です。契約時に必要なお金は敷金(月額家賃の2カ月分)と、入居日から月末までの日割り家賃、日割り共益費のみなので、新規契約時の初期費用を大幅に抑えられるでしょう。契約更新時の更新料の負担もなく、自動更新で手続きが不要なため、安心して住み続けることができます。

●子育て世帯にうれしい家賃割引プランがある

子供を扶養している世帯が対象の割引サービス「そのママ割別ウィンドウで開きます」や、新婚世帯から子育て世帯が対象となる「子育て割別ウィンドウで開きます」のほか、親世帯との近居によって適用される「近居割別ウィンドウで開きます」などがあり、子育て世帯と親世帯がサポートし合える環境もつくりやすそうです。いずれのサービスも適用要件があるため、確認してみると良いでしょう。

赤ちゃんの髪の毛は、正しいケアで清潔を保つことがポイント

顔や体、性格と同じく、髪の毛の質も一人一人異なります。生まれたときから髪の毛がうっすらとしか生えていない赤ちゃんも心配いりません。赤ちゃんの髪の毛は細く柔らかいので、成長とともに目立たなくなることが多いでしょう。赤ちゃんの髪の毛のケアは洗髪によって清潔を保つことと、細い髪の毛が絡まないよう、ブラシでとかしてあげるだけで大丈夫です。

ただし敏感な赤ちゃんの髪の毛と頭皮のために、赤ちゃん専用のシャンプーやブラシの使用がおすすめです。カットのタイミングは赤ちゃんの髪の毛が目に入りそうだったり、長くなって暑そうだったりと、赤ちゃんの様子を見て決めましょう。

日に日に大きくなる子供とのびのびとした暮らしをはぐくむために、子育て環境に恵まれた広々とした住まいへの住み替えを検討している方もいるかと思います。収納や広さにゆとりがある部屋を探すなら、全国各地にさまざまなタイプの間取りの住まいを保有しているUR賃貸住宅に相談してみるのも一つの手。日々大きくなる赤ちゃんと理想の住まいで、たくさんの「初めて」を経験できたらすてきですね。

監修/高祖 常子

記事のまとめ

赤ちゃんの髪の量は十人十色。赤ちゃん専用のヘアケア用品がおすすめ

  • ・髪の量は赤ちゃんによって異なり、髪の毛が細いために薄く見えることもある
  • ・髪と頭皮を守るために赤ちゃん専用のシャンプーとブラシを使用すると良い
  • ・ヘアカットのタイミングは月齢や長さではなく、必要に応じてカットするのがおすすめ
  • ・豊富な収納とゆとりのある間取りが全国各地にそろうUR賃貸住宅には、子育て世帯にうれしいプランが用意されている

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