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家族や友人との三人暮らし。賃貸物件でおすすめの間取りや注意点は?

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一人暮らし、パートナーとの同居、子供の誕生と、人数が増えると必要な部屋数も増えていきます。一般的な賃貸住宅は同居人数が三~四人までの間取りが多く、大勢で暮らせる物件は少なめ。選択肢が豊富で、一人当たりの家賃負担もリーズナブルなのが“三人暮らし”かもしれません。子供がいる夫婦、シニア世代の親御さんと夫婦の二世帯、仲間とのルームシェアなど、さまざまな三人暮らしに合わせた住まい選びのポイントを紹介します。

家族で三人暮らしする際におすすめの間取り

家族構成やライフスタイル、自宅での過ごし方によって必要な部屋の広さや間取りは異なります。三人家族の住まい選びを、以下の三つのパターンで考えてみましょう。

●小さな子供がいる場合

生まれて間もない赤ちゃんと夫婦の三人家族なら、目が届きやすく、掃除などの手間も少ない1DKや1LDKがおすすめです。引き戸で必要なときだけ仕切れるオープンな間取りや、ダイニング・キッチンの隣が和室になっている間取りが使い勝手が良いかもしれません。フローリングと違って畳敷きなら、赤ちゃんを寝かせたり、遊ばせたりしやすいのがメリットといえます。

テレワーク用の書斎や、収納スペースが必要な場合は、2DK・2LDK・3DK・3LDKなど、部屋の数が多い物件を選ぶことになりますが、家賃も高くなってしまいます。東京都内で都心へのアクセスが比較的良い郊外エリアを例にすると、ワンルーム・1K・1DKで5万円台~、2LDKで11万円台~と、家賃に開きがありますので慎重に検討しましょう。

ちなみに、物件広告で使われる「DK」、「LDK」に広さの定義があるのをご存じでしょうか? 不動産公正取引協議会連合会では、「DK」、「LDK」について“最低必要な広さの目安”を定めています。リビング・ダイニング・キッチン以外の居室(寝室)の数に応じて変動し、居室が1の場合=DK4.5畳/LDK8畳、居室が2以上の場合=DK6畳以上/LDK10畳以上となっています。なお、一畳当たりの広さは1.62平方メートル以上となります。「DK」より「LDK」の方が広く、そのぶん「LDK」の方が家賃も高めになる可能性があります。

●小学生以上の子供がいる場合

幼児期を過ぎてある程度の年齢になると、独立した子供部屋を欲しがるようになります。夫婦の寝室も必要なので、最低でも2DK・2LDK以上の間取りを選ぶことになるでしょう。子供と一緒に、家族団らんを楽しめるゆとりを確保する意味で、できればDKよりも広いLDKの方がおすすめです。

二人目の子供が生まれて四人家族になる可能性があるなら、同じ2LDKでも居室が広めになっている物件を選び、しばらくは子供二人で同じ部屋を使うという方法もあります。住戸が広くなればそのぶん家賃も高くなりますが、もし予算的にゆとりがあれば、子供部屋を二つ確保できるよう、最初から3LDKの間取りを選択しても良いでしょう。

●シニア世代の親御さんがいる場合

親御さんと夫婦の二世帯の場合は、2LDKか3LDKで、比較的ゆとりがある間取りがおすすめです。生活時間帯やライフスタイルが異なることが多いため、互いに干渉しないよう、玄関からリビングを通らずに個室に行ける廊下のあるタイプが適しているとされています。また、それぞれの持ち物が多いことが考えられますので、しっかり収納が確保されている必要もあります。

条件に合った物件が見つからないときは、マンションだけでなく、二世帯住宅として設計された一戸建ての賃貸を探してみてはどうでしょう。実は、1970年代から二世帯住宅を手がけている住宅メーカーがあり、キッチンや浴室はもちろん玄関から生活空間を分けた“完全分離型”で、プライバシーに配慮した二世帯住宅が建てられています。

ルームシェアで三人暮らしする際におすすめの間取り

仲間と一緒に部屋をシェアすることで家賃や管理費、水道光熱費なども節約できるルームシェア。3DKと3LDKのどちらを選ぶと良いか、見極めのコツをお伝えします。

●家賃を抑えたい場合

ルームシェアで三人暮らしなら、それぞれの個室が確保できる3DKか3LDKが生活しやすいでしょう。少しでも家賃を抑えたい場合は、3LDKよりも3DKがおすすめです。共用部分となるスペースが減りますが、3DKの方が築年数のたった物件が多いこともあり、家賃が割安になることが多いようです。ただし、ダイニング・キッチンが狭くなるため、みんなが頻繁に自炊をすると少し窮屈かもしれません。

駅から徒歩圏内で、オートロックなど設備が整った賃貸住宅は家賃が高めになりがち。そんな物件でも仲間と家賃を分担することで、割安に借りることができます。しかし、すべての物件がルームシェアで入居可となっているわけではないため、条件を絞って検索したり、不動産会社へ問い合わせたりして探す必要があります。

ルームシェア可の物件が限られているのは、入居者が複数になることで責任の所在が曖昧になり、家賃滞納などが起こるのを貸主(大家さん)が心配しているため。入居審査をクリアするために、入居者全員が契約当事者となり、申込書や契約書、連帯保証人を立てることでスムーズに進むケースもあるようです。

●来客が多い場合

お伝えしたとおり、3DKは個室以外の共用スペースが狭いため、友人を招いて過ごしたりするには向いていません。また、同居人である三人が共用スペースで楽しく過ごす時間を持ちたい場合も不向きです。そんな場合は、3LDKでリビングが広めの物件を選ぶと良いでしょう。

なお、三人それぞれの専用スペースは個室のみとなるため、物件探しの際は衣類や持ち物がしっかりしまえるクローゼットが各部屋にあるか確認することを忘れずに。荷物があふれて共用スペースにはみ出してしまっては、みんなの快適な暮らしを損ないます。そもそも荷物が少なめの人でないとルームシェアは合っていないかもしれません。

ちなみに、ルームシェアと混同されがちなシェアハウスですが、こちらは管理会社がシェア用の施設として運営している賃貸物件のこと。数人から数十人用までいろいろなタイプがあり、家具・家電があらかじめ備わっている場合もあります。ルームシェアの方は、一般の賃貸物件を少人数の同居人と共同で借りて暮らすスタイルのこと。大勢の人との共同生活、知らない人と一緒なのが苦手な場合は、ルームシェアがおすすめです。

賃貸物件で三人暮らしするときの注意点

それぞれの三人暮らしのスタイルに合った賃貸物件を選ぶことで、家賃を抑えながら快適に暮らすことができます。このメリットを生かすためには、注意したいポイントがあります。

●人数が増える予定を見越して間取りを決める

家族の暮らしは、子供の成長や、親御さんの加齢とともに変化するものです。夫婦だけだったのが赤ちゃんとの三人暮らしになり、子供部屋が必要になったかと思うと、やがて高校を卒業して進学や就職で家を出ていくかもしれません。子供部屋の確保に気を取られがちですが、本当に子供部屋が必要な期間はせいぜい十数年程度と意外と短いものです。

少し先の暮らしを想定して、対応できる間取りで備えておくことが、上手な住まい選びのポイントになります。暮らしに合わせて引っ越しできるのは賃貸住宅のメリットですが、そのたびに、敷金・礼金・前家賃・保証料・仲介手数料・火災保険料など、一般的に家賃の5~7カ月分もの初期費用がかかります。無駄な出費を抑えるため、なるべく長く住み続けられる部屋を選ぶことが大切です。

●プライバシーを考慮した物件を選ぶ

リビング・ダイニングと個室の間が引き戸になっている間取りは、必要なときに引き戸を開けたままにしてリビングと一体で使ったり、引き戸を閉めて個室として使ったりできるというフレキシブルさにメリットがあります。例えば、目が離せない赤ちゃんや、介護が必要な親と一緒の暮らしには適しています。

一方で、引き戸は片開き戸より隙間があり、音が漏れやすい構造になっているため、住人が他人同士となるルームシェアには向いていません。個室からの音がリビングに伝わったり、それぞれの友人や知人を招いた際にリビングからの音が個室に響いたりする可能性があります。お互いの生活リズムやライフスタイルの違いがストレスにならないよう、個室がきちんと壁で区切られている間取りを選び、プライバシーが保たれるようにしましょう。

●共用スペースの使い方について確認しておく

親御さんとの同居や、友人同士でのルームシェアでは、共用スペースの使い方で思わぬトラブルが生じることがあります。二世帯の場合は、一般的に子世帯が夜型で、親世帯が朝型と、生活時間帯が異なることも多いようです。トイレや入浴、食事などで共用スペースをそれぞれが使うことになるため、お互いに気兼ねなく生活できるよう、あらかじめルールを決めておきましょう。

ルームシェアでは、キッチン・トイレ・浴室の掃除など家事の分担や、洗剤やトイレットペーパーなどの消耗品の費用負担まで、細かく決めておいた方がストレスを減らせます。また、共用スペースを個室と同じような感覚でそれぞれが使うと大変なことになりますので、友人や恋人を招く前に同居人に知らせるなど、お互いを尊重する配慮も必要です。

入居前に家賃や管理費、水道光熱費の分担について話し合う際は、退去時のルールについても必ず決めておきましょう。もし誰かが退去することになると、そのぶんの家賃を残りの人で負担しなくてはならなくなる可能性があります。ルームシェア解消時は2カ月以上前に知らせる、2年間は基本的に解消しないなど、ルールを確認しておくことをおすすめします。

UR賃貸住宅には三人暮らしに役立つ制度がたくさん!

URなら、ルームシェアをしやすい制度や、間取りを変えて住み続けられる制度があり、さらに礼金・仲介手数料・更新料などが不要。各種のお得な家賃プランも充実しています。

●三人で同居するならハウスシェアリング制度がおすすめ

独立行政法人都市再生機構が管理するUR賃貸住宅の部屋は全国に約71万戸もあり、礼金・仲介手数料・更新料・保証人がすべて不要です。契約時に必要なお金は、敷金(月額家賃の2カ月分)と、入居日から月末までの日割り家賃、日割り共益費のみ。そのため初期費用を大幅に抑えて引っ越しをすることができます。面倒な保証人や保証会社を依頼する手間もありません。

URには、一般的な賃貸と比べてゆったりした間取りで、収納がきちんと確保された部屋が多い傾向にあります。そんな特長を生かし、賢く空間をシェアできるのが「ハウスシェアリング制度」です。原則2名まで契約ができ、住宅形式に応じて3名以上でも同居が可能です。ただし、居室数=最大人数となりますので注意してください。なお、1K、1DKおよび1LDKの住宅では2名が限度となります。カップルや、友人とのルームシェアなど、さまざまな住まい方に対応しています。

代表者が契約するのではなく、シェアする入居者全員が個別に契約するため、平均月収額が一定額以上であるなどの申込資格に、それぞれが該当すれば入居が認められます。基準が明確なため、曖昧な理由で入居審査をクリアできないなんてことはありません。満18歳以上の学生の場合は、平均月収額が条件に満たなくても申し込み可能な場合があるため、学生でもルームシェアをして暮らすことができます。

URの部屋で暮らし始めてから、入居者の追加や交代はできませんが、契約中に一部の入居者が退去した場合でも、ほかの入居者はそのまま住み続けられます。ルームシェアの場合は仕事の都合などで転居する人が出てくる可能性があります。そんな場合でも、残りの入居者が希望すれば引っ越しの必要はありません。

●家族が増えても安心のステージセレクト住宅

子供の誕生と成長、親御さんの加齢とともに、必要な部屋数が変化したときに、部屋を増やして住み続けられるのがURの「ステージセレクト住宅」です。例えば、もともと3DKの部屋のうち1部屋を封鎖して2DKにスペースを減らして、そのぶんの家賃で暮らし始めます。家族が増えて手狭になった時点で、封鎖していた部屋を開放して3DKに変え、新しい家賃を支払うことで、引っ越しせずに住み続けることができる制度です。

単身者でも契約でき、想定される将来の変化に合わせた準備ができます。その時々に使用する必要な部屋数の家賃を負担するため、無駄な出費を抑えられます。

URでは、手続きなしで契約が自動更新され、更新料や更新手数料の負担もないため、毎月の家賃だけで住み続けることができます。同じ場所でずっと暮らすことを考えている人におすすめです。

●子育て割をはじめとするお得な家賃プランも充実!

URでは、礼金・仲介手数料・更新料・保証人が不要なだけでなく、所定の条件を満たせば、家賃そのものがお得になるプランが設けられています。これらを利用すれば、お得な家賃で一定期間住み続けることができます。条件を満たしている場合は、ぜひ活用をおすすめします。

<近居割>
募集家賃から5年間、5%減額されます。対象となるのは同じUR内、もしくは半径2km以内の別々のURで、親世帯・子世帯の二世帯が近居する場合で、新たに契約した世帯の家賃が減額されます。また、二世帯同時に契約する場合は、両世帯とも減額されます。
<U35割>
3年間限定で、お得な家賃で借りられます。対象は契約者が35歳以下の世帯。学生、単身、夫婦、子育て世帯も対象です。なお配偶者以外の同居者には一定の条件があります。
※3年間の定期借家契約。契約期間満了の通知(期間満了の1年前から6カ月前までに実施)の際に、UR都市機構が再契約可能と判断する場合は、契約者に対して再契約の案内が行われます。
<そのママ割>
3年間限定で、お得な家賃で借りられます。対象は妊娠中を含め、現に同居する満18歳未満の子供(孫、甥、姪なども可)を扶養している世帯です。
※3年間の定期借家契約
<子育て割>
新婚世帯は最大3年間、子育て世帯は最大6年間、その二つを切り替えた場合に最大9年間、家賃の20%(上限2万5000円)をサポートしてくれます。対象は結婚5年以内の新婚世帯、または18歳未満の子供がいる世帯。いずれも所得合計が月25.9万円以下の場合となります。
<URライト(定期借家)>
契約期間を入居開始可能日から3年とし、契約の更新はありませんが、その代わり月々の家賃を通常よりも抑えることができます(契約期間が3年を超える場合は、一部を除き通常家賃と同額です)。

URなら初期費用や家賃を抑えて、柔軟な住まい方が可能!

賃貸物件で4LDKや5LDKの間取りは多くありませんが、3DKや3LDKくらいまでは豊富にあるため希望の物件を見つけやすく、家賃を抑える選択の余地もあります。家族三人で暮らす場合はもちろん、仲間と三人でルームシェアをして家賃や管理費を分担すれば、一人当たりの負担を抑えて快適な暮らしを手に入れることができます。

無駄な出費を抑えられるメリットがある一方で、入居者の人数に合わせたちょうど良い間取りで暮らすと、将来的に家族が増えた場合など、調整が難しいのがデメリットといえるかもしれません。少し先の将来を見越して、可能であれば床面積が広めの物件や、部屋数にゆとりのある物件を選んでおいた方が良いでしょう。

住居費の賢い節約を考えるなら、ぜひ検討に入れてほしいのがURです。少ない部屋数で家賃を抑えて住み始め、追加で部屋が必要になった時点でそのぶんの家賃をプラスして支払う「ステージセレクト住宅」や、友人とのルームシェアに対応した「ハウスシェアリング制度」など、独自の仕組みで快適な暮らしをサポート。礼金・仲介手数料・保証人が不要で初期費用を抑えて引っ越しができ、更新料も不要なため安心して長く住み続けることができます。ぜひURのHPから希望の部屋の条件で検索してみてください。

監修/井上 恵子

(原稿内の家賃相場は複数の不動産情報サイトを参考に平均値を算出したものです)

記事のまとめ

三人暮らしのメリットを生かすなら、URがおすすめ!

  • ・将来的に家族が増えそうなときは広めの間取りを選ぶことになるが、不要なスペースの家賃負担が増えないよう慎重に検討を
  • ・ルームシェアには契約や解約のときに解決しなければならない注意点があり、共同生活のルールもきちんとつくる必要がある
  • ・URなら入居者数の変化に対応する「ステージセレクト住宅」や、ルームシェア向けの「ハウスシェアリング制度」があり、快適な“三人暮らし”をサポート!

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