便利でかわいい“ベビールーム”にイメチェン！賃貸でもOKなDIY術をユージさんがレクチャー

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便利でかわいい“ベビールーム”にイメチェン！賃貸でもOKなDIY術をユージさんがレクチャー

2018.07.20

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ペーパーマガジン『Pacoma』の人気連載「おしかけDIY」がUR賃貸住宅に出張！　人気タレントのユージさんが、家の悩みを得意のDIYで解決します。この連載では、実際にユージさんがURの「現地案内所」を訪れて、UR賃貸住宅を華麗にDIYしてくれちゃいました！

ママも赤ちゃんも快適に過ごせる“ベビールーム” DIY！

今回ユージさんが訪れたのは、兵庫県宝塚市にあるUR賃貸住宅。こちらの営業窓口では、実際の部屋でお客さまをお迎えしています。「シンプルな和室を、ゆったりした気持ちで子育てできる空間にしたい」と考えている担当の永井さん。

そこでユージさんが提案したのは、ママも赤ちゃんも快適に過ごせる“ベビールーム”。デザインを考えて畳の上にカーペットタイルを敷き、ベビーベッドもアンティーク風のシートでアレンジして、ほっこりできる雰囲気に仕上げます。「敷くだけでOKのカーペットタイルは、肌触りも良くて赤ちゃんがハイハイするにも安心。市販のベビーベッドは、ママの好みにDIYしましょう。おむつを収納できるラックも作りますよ！」（ユージさん）

今回使うものはこちら

【必要なもの】※写真上段左から

・洗える住宅用カーペットタイル（左：ソルト　右：バニラ）
・Hatte me！（ハッテミー）ランダムタイル柄　ブルーグレー
・Ironna（イロンナ）インテリア金具ラックユニット金具　白
・アイアンブラケットホワイト

いざ、スタート！

UR都市機構大阪エリア経営部　昆野さん

今回の依頼人

UR都市機構　兵庫エリア経営部　永井さん

子育てで忙しいママが、赤ちゃんとお部屋でくつろげるように、便利でかわいいベビールームをつくりたい、と考えているようです。

タイルカーペットの下地を敷こう！
カーペットタイルの下地として、ポリ合板を敷き詰め、ガムテープで固定。畳の縁をまたぐように置くと、フラットな仕上がりに。
タイルカーペットを敷き詰めよう！
隙間が空かないようにカーペットタイルを敷き詰めていく。床の形に合わないときは、適宜カットすればOK。
２段ラックのユニット金具を留めよう！
２段ラックを作る。ラックユニット金具は、短いほうを上段、長いほうを下段になるように。下穴を開けてから留めよう。
ラックの棚板を取り付けよう！
上段を組み立てたら、次に下段の棚板を取り付ける。金具の位置がずれないようにしっかり押さえて電動ドリルドライバで固定して。
ラックの底にキャスターを付けよう！
ラックの底の四隅に、キャスターを付ける。板材から車輪がはみ出さないように、数mm内側に取り付けるのがポイント。
長押（なげし※）に取り付ける棚を作ろう！
長押に取り付ける棚を作成。板材の両端に、電動ドリルドライバで下穴を開け、棚受け金具を固定する。ぐらつかないか確認しよう。
※和室の壁上部に、床と平行につけられた木材
棚を長押に固定しよう！
棚を長押に取り付ける。板材と金具が固定されているため、棚受け金具の上部を１カ所ずつ、留めるだけでも安定する。
- ※木造部分に使用する釘類の埋込部分の長さは、取付材の厚みの3分の2以下、または30mm以下にする。
ベビーベッドを柄シートで装飾しよう！
最後に、ベビーベッドの側面に、タイル柄のシートを貼る。ヘラで空気を押し出しながら、上から順々に貼っていくのがコツ。