由緒ある木から名づけられた街で、歴史を感じながら暮らす

大阪府泉大津市にある「くすの木」は、新興住宅地を中心に、所々に昔ながらの住宅が残る、どこか懐かしい雰囲気が漂う住宅街にあります。

泉大津は古く奈良時代に港が置かれ、「大津」や「小津」の名で古文書に記されていたそうです。江戸時代には「泉大津だんじり」が行われ、「くすの木」の近くでも、10月に「泉穴師（いずみあなし）神社」の周辺を勇壮なだんじりが駆け抜け、歴史と文化が受け継がれてます。神社の鎮守の森には、十数本もの樹齢600年を超えるクスノキの巨木があり、クスノキは市を代表する木として、この地域で親しまれています。

「くすの木」は、そんな由緒ある木から名づけられました。歴史を感じるこの街で、暮らしてみませんか。

都心へ2WAYアクセス。なんばも天王寺も20分で到着できる快適さ

「くすの木」に住む大きなメリットは、何といっても、大阪中心部への快適なアクセスでしょう。

「くすの木」の目の前には、府道38号線が通っています。この道を北西に向かうと、南海本線「泉大津駅」へ。「泉大津駅」から南海「なんば駅」まで21分の乗車で到着できる、アクセスの良い場所にあります。一方、「くすの木」から南東に向かえば、JR阪和線「和泉府中駅」へ。こちらも20分の乗車でJR「天王寺駅」に到着します。

どちらの駅にも、「くすの木」の目の前にある、南海バス「池浦バス停」から、３～８分の乗車でアクセス可能。バス便も豊富です。

二つのルートで都心へアクセスできる「くすの木」なら、通勤や通学も快適です。

歩ける距離にスーパー、駅周辺には商業施設。買い物先が豊富

「くすの木」の暮らしで、もう一つ注目したいのが、買い物をする店舗の豊富さです。

歩いて６分ほどのところには、スーパー「デイリーカナート 泉大津店」があります。生鮮食料品をはじめ、日用品などを購入できます。そして、「和泉府中駅」の近くには「イオン 和泉府中店」もあります。１階の食品売り場は、朝早くから夜遅くまで営業しているので、通勤で「和泉府中駅」を利用する人は重宝しそうです。

さらに、「泉大津駅」周辺には、スーパーや飲食店、クリニックなどが入る複合都市施設「アルザタウン泉大津」があります。そこに、ショッピングセンター「いずみおおつCITY」があり、書店やファッションや雑貨店などの専門店が入っています。日常生活に必要なものは、最寄り駅周辺でおおむねそろえることができるのも、「くすの木」で暮らすメリットでしょう。

思い切り走り回れる公園、小学校、図書館も近く、子育てもしやすい

通勤や買い物に加え、子どものいるファミリーなら、子育ての環境もチェックしておきたいものです。「くすの木」の近くには、「穴師公園」があり、子どもたちが思い切り走り回れるグラウンドや、緑に囲まれた空間もあります。公園内を１周できる散歩道もあるので、大人たちがウオーキングを楽しむ姿も見られます。

「くすの木」の通学区域の「楠小学校」もすぐ近く。近隣の子どもたちが、朝夕に「くすの木」の前を通っています。幼稚園やこども園も歩いて通える所にあります。

そして、図書館「シープラ」が「泉大津駅」の近くにあり、泉大津市民も利用できる「TRC和泉図書館」も「和泉府中駅」の近くに。子どもはもちろん、大人もわくわくする知の宝庫も近くにあるので、お気に入りの本を見つけて借りる…そんな親子の姿も見られます。