URくらしのカレッジ

自分にぴったりな新しい暮らしを探す

住みたいへやの選び方

女子の一人暮らしのポイント!部屋の選び方や新生活の注意点まで

お使いのブラウザによってリンクが機能しない場合があります

一人暮らしには、自由な生活への期待と同時に不安もあるもの。ここでは、女性の一人暮らしの物件探しで、間取りや立地だけでなく、セキュリティー設備や周辺環境など、選び方のポイントを解説。また、効果的な防犯対策を行うための、日常生活の注意点もお伝えします。「安心して暮らせる住まいで、おうち時間を楽しめ、できれば家賃も抑えたい」。そんな希望に応えるおすすめの賃貸住宅も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

一人暮らし女子の部屋選びのポイント

女性の一人暮らしにぴったりなのは、どんな間取りでしょうか。引っ越してから後悔しないためには、自分の生活スタイルや荷物量などを考慮して、部屋を選ぶことが大切です。

●理想の暮らし方に合う間取りを選ぶ

一人暮らしに向いた間取りとして一般的なのが、ワンルームや1K、1DK、1LDKなどです。部屋数や広さが増すほど家賃は高くなる傾向にあるため、生活費の中で大きな割合を占める家賃をなるべく節約したい人には、ワンルームが良いかもしれません。1室だけのコンパクトな間取りのワンルームなら、家事なども効率的に行うことが可能です。

1Kは、キッチン+居室一つの間取りのこと。キッチンと居室が仕切られているため、自炊をしたとき調理のにおいが、居室に広がりにくいというメリットがあります。衣類ににおいが付くのを避けたい女性はワンルームより1Kの方が良いでしょう。

1DKや1LDKは、一つの居室のほかにDK(ダイニング・キッチン)やLDK(リビング・ダイニング・キッチン)がある間取りのこと。生活空間を用途に応じて使い分けられるのがメリットです。例えば、料理や食事をしてくつろぐ空間と、在宅ワークや趣味に取り組む空間を分けて暮らしたいという人に向いています。

自分の生活スタイルとの関係だけでなく、テーブルやベッドなどの家具や、冷蔵庫・テレビなどの家電を問題なく置くことができるかも重要です。インテリアにこだわっておしゃれな部屋に住みたいという女性なら、内装材の色や部屋のつくりが好みのインテリアに適しているかも考慮した方が良いでしょう。

●水まわりを快適に使えるかチェックする

毎日使う水まわり設備もチェックしたい大切なポイント。料理好きの女性や食費を節約するために自炊をすることが多い女性なら、キッチンの調理スペースが十分か、コンロが2口以上あるかといった点を物件の内見時に確認したいもの。もし食器洗い乾燥機が備わっていれば、洗い物の手間が省けて家事の時短ができるでしょう。

単身者向けの物件は、バスとトイレが一緒のユニットバスが少なくありません。バスとトイレは別の方が暮らしやすいと思う人は、早い段階で物件選びの条件に入れておきましょう。家賃との兼ね合いもありますが、どんな設備があれば快適に暮らせるか、ある程度条件を決めてから物件を探すことが大切です。

●荷物量に適した収納があるか確認する

洋服やシューズ、バッグなどのファッションアイテムや、趣味のグッズが多い女性は、収納の量や設置場所も確認したいポイントです。暮らしているうちにさらに増えることもあるでしょうから、収納に余裕がある方が安心かもしれません。「玄関にシューズボックスがある」、「居室にウォークインクローゼットが付いている」、「奥行きのある押入れや納戸がある」といった物件なら、整理や保管がしやすく便利です。

●建物やエリアの安全性を考慮する

女性が一人暮らしを始めるときに重要なのが、防犯意識を高めること。部屋探しの際は、建物の防犯設備と周辺環境の二つの面からチェックしましょう。建物では、オートロックやモニター付きインターホン、防犯カメラなどの設備が付いているかがポイントです。不安がある場合は、玄関の補助錠や窓に貼る防犯フィルムなど、防犯グッズを自分で購入して取り付けるのもおすすめです。

一般的には1階の部屋より2階以上の方が空き巣などに侵入されにくいといえます。ただし、隣接する駐輪場の屋根が2階のベランダへの足がかりになるといったケースもあるため、建物構造を含めて防犯面の安全性を細かくチェックしたいものです。

周辺環境では、最寄り駅からの人通りはどうか、街灯が少なくないかなども確認しましょう。物件の内見は昼に行うことが多いですが、昼は人通りが多くても夜になると雰囲気が変わることもあります。「暗くて不安を感じる」、「治安が気になる」ということもあるかもしれません。気に入った物件が見つかったら、できれば夜の様子も確認しておきましょう。

隣に男性が住んでいるのが気になる場合、不動産業者に女性限定の賃貸物件を紹介してもらう方法もあります。女性限定の物件は、セキュリティー設備がきちんと整っていたり、管理人が常駐したりするなど、安全性に配慮されています。また、女性好みのデザインやインテリア、住宅設備が備わっているというケースもあります。

一方で、女性限定の物件には、男性の出入りが一切禁止となっていることがあり、その場合は恋人や男友達を部屋に呼べないというデメリットがあります。また、セキュリティー設備などのコストがかかっている分、周辺の同じような間取りの物件よりも賃料が割高となる可能性があり注意が必要です。

一人暮らし女子が新生活で注意したいポイント

女性が快適に一人暮らしを送るには、建物や周辺環境に加えて、日常生活の行動で気を付けたいポイントがあります。少し過剰なぐらい防犯面の意識を高めた方が安心です。

●窓やカーテンを開け放しにしない

夏場など窓やカーテンを開けたままにしておきがちですが、不審者や空き巣に室内の様子を知られる恐れがあります。特に道路に面した1階など、低層階は要注意です。2階や3階など上層階の部屋よりも侵入されやすい傾向にあるため、鍵も忘れずにかけておきましょう。窓を開けての換気は、なるべく短い時間で済ませたいものです。

なお、角部屋は風通しや採光の良さから人気がある一方で、建物が密集している場所では隣の建物からの視線が気になることがあります。必要に応じて、窓に遮光カーテンなどを付け、うまく活用してプライバシーを守ると良いでしょう。

●ドアスコープののぞき対策をする

玄関ドアに付いているドアスコープを通して、外から室内をのぞかれる場合があります。また、室内からの光が漏れているかどうかで、不在を知られる可能性もあります。ドアスコープカバーやテープなどを準備し、レンズ部分に目隠しをすることで室内の様子を知られないようにしましょう。ドアスコープカバーなどは100均のお店などで購入でき、比較的簡単に取り付けられます。

●見知らぬ人の訪問に注意する

訪問者が来たときに無防備にドアを開けないようにしましょう。インターホンが鳴っても不用意に出ないで、モニターの映像で確かめたり、ドアスコープから見たりして、まずは確認すること。「買い物などしていないのに荷物が届いた」、「まったく知らない人が訪ねてきた」といったケースでは絶対にドアを開けてはいけません。

事前に約束のある来客でなければ、基本的に居留守で大丈夫です。もし必要性を感じて、ドアを開けるのであれば、ドアチェーンやドアガードをかけた上で対応し、室内に侵入される隙をつくらないようにしましょう。

●洗濯物はベランダでなく室内に干す

洗濯物をベランダやバルコニーに干しておくと、どんな人が住んでいるか分かってしまいます。特に下着などは外に干さず、室内干しをしましょう。浴室乾燥機や乾燥機付き洗濯機があれば便利ですが、なければサーキュレーターを購入するなど、なるべく外に干さなくても良い工夫をすると安心です。

●夜道は明るく人通りの多い道を選ぶ

遅い時間に帰宅するときは、人通りの多い道や街灯のある道を通るようにしましょう。最寄り駅から遠くて10分以上かかる場合など、ついスマートフォンを操作したり、イヤホンで音楽を聴いたりしてしまいますが、注意が散漫になり人が近くにいても気付かないことがあります。少し遠回りになっても夜道は安心できるルートで帰るようにしましょう。

自宅で仕事も趣味も充実!女子の一人暮らしはUR賃貸住宅で

自宅での在宅ワークや趣味など、おうち時間を充実できる物件を探している女性におすすめなのがUR賃貸住宅。ゆとりある間取りで快適に暮らせて、住居費の節約も可能です。

●UR賃貸住宅の魅力

独立行政法人都市再生機構が管理しているのがUR賃貸住宅です。新生活を始めるには、一般的に新居の契約にかかわる費用や引っ越し費用など、多くのお金がかかります。URは礼金・仲介手数料・更新料・保証人(保証会社への加入も不要なので保証料も不要)がすべて不要です。契約時に必要なお金は、敷金(月額家賃の2カ月分)と、入居月(入居日から当月末まで)の日割り家賃、日割り共益費のみ。そのため入居時の初期費用を大幅に抑えることが可能です。

URは全国に約71万戸もの豊富な物件があり、都心や郊外のエリアに、一人暮らし、DINKS、ファミリー向けなど、さまざまなタイプの部屋がそろっています。女性の一人暮らしにぴったりな、比較的スペースにゆとりのある物件も見つけやすいといえるでしょう。

広めの間取りで暮らすことで、例えばマットを敷いてヨガを楽しんだり、趣味のDIYに取り組んだり、おうち時間をより充実させることができます。テレワークのスペースを設けることで、自宅にいながら気分を切り替えて仕事に集中することも可能です。使い勝手の良い収納が備わった物件もあり、荷物が多めでも快適に暮らせます。

URには一部の物件を除き、管理サービス事務所が配置されており、入退去手続きの対応や住まいに関する困りごとを気軽に相談することができます。また、クリーンメイトと呼ばれる専任スタッフが、ほぼ毎日ごみ置き場など建物の共用部分や、敷地内の道路などを清掃しています。人の目が行き届いた、快適に暮らせる環境は、女性の一人暮らしにおすすめです。もちろん、防犯カメラ、オートロック、モニター付きインターホンなど防犯面での設備が充実した物件もそろっています。

●一人暮らしの家賃がお得になるUR賃貸住宅のお得な家賃プラン

URでは、礼金・仲介手数料・更新料・保証人が不要なだけでなく、所定の条件を満たせば、家賃そのものがお得になる一人暮らし向けのプランも用意されています。これらを利用すれば、お得な家賃で一定期間住み続けることができます。条件を満たしている場合は、ぜひ活用をおすすめします。

<U35割>
3年間限定で、お得な家賃で借りられます。対象は契約者が35歳以下の世帯。学生、単身、夫婦、子育て世帯も対象です。なお配偶者以外の同居者には一定の条件があります。
※3年間の定期借家契約
<フリーレント>
URが定める期間中に申し込めば、その間の家賃が無料となるフリーレント物件があります。1カ月フリーレントと2カ月フリーレントの物件があり、例えば、1カ月フリーレントで入居開始可能日が2月11日なら3月11日以降分から家賃の支払いが始まり、2カ月フリーレントなら家賃の支払いが始まるのは4月11日以降分からとなります。
礼金・仲介手数料・更新料・保証人がすべて不要というURの「4つのメリット」とフリーレントを組み合わせれば、入居時にかかる初期費用は共益費と敷金のみとなり、初期費用をさらに大幅に抑えることが可能です。ただし、契約期間の途中で解約した場合、フリーレント期間中の家賃の支払いが発生することがあります。フリーレント期間が1カ月の場合は入居開始可能日から1年以上、フリーレント期間が2カ月の場合は入居開始可能日から2年以上、継続して入居することが条件となります。
<URライト(定期借家)>
契約期間を入居開始可能日から3年とし、契約の更新はありませんが、その代わり月々の家賃を通常よりも抑えることができます(契約期間が3年を超える場合は、一部を除き通常家賃と同額です)。

URなら初期費用や家賃を抑えられ、女性の一人暮らしも安心!

女性の一人暮らしの部屋探しで、防犯性や快適性は外せない大切なポイント。だからといって住居費が増えてしまうのは避けたいところ。ファッションや趣味など自分のために使えるお金が減っては、一人暮らしを満喫できなくなってしまいます。

UR賃貸住宅なら、建物の管理がしっかりしていて安心して暮らせるだけでなく、豊富な物件からライフスタイルに合った部屋を選べます。何より、礼金・仲介手数料・更新料・保証人が不要で初期費用を節約でき、お得な家賃プランで住居費も抑えることが可能です。

URには駅から徒歩数分の物件も少なくなく、通勤に便利なだけでなく、活動的なプライベートも楽しめます。駅近くで商店街やコンビニエンスストアの多い、夜も街灯で明るいエリアなら、遅い時間帯に一人で帰るときも安心でしょう。

また、防犯カメラやオートロックなどセキュリティー設備が整った物件はもちろん、希望する地域、間取り、家賃の範囲など詳細な条件から、URのHPで物件を探せます。「こんなお部屋で一人暮らしをしたい」という希望があれば、ぜひ検索してみてください。

監修/河野 真希

記事のまとめ

女性が一人暮らしを始めるなら、UR賃貸住宅がおすすめ!

  • ・女性の一人暮らしは、生活スタイルに合った物件を選ぶことに加えて、建物の防犯設備や周辺環境の治安などもチェックすることが重要
  • ・住まい選びを慎重に行うだけでなく、日ごろから防犯意識を高めて、自分を守るための行動を習慣付けるようにすると安心
  • ・UR賃貸住宅なら、女性の一人暮らしにぴったりな物件が豊富で、安心して暮らせる環境を備え、初期費用など住居費も抑えられる!

お使いのブラウザによってリンクが機能しない場合があります

あなたにおすすめの記事