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ユージと一緒にお部屋をおしゃれにDIY 第8回【クローゼットをハンドメイドコーナーにチェンジ!】

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DIY好き&子育てパパであるタレントのユージさんが、みなさんから寄せられた「暮らしのお悩み」をDIYで解決する連載の第8回。今回は、「ハンドメイドグッズが片付かなくて困っている」というマホさんのお悩み。ユージさんから工具の使い方を教わりながら、クローゼットに収納もできるハンドメイドコーナーをつくります!

【Before】ハンドメイドグッズの収納場所がない!

布小物作りや編み物が好きで、最近は簡単なDIYも始めてみました!
でも、生地のストックや余った塗料、少しずつ増えてきた工具が整理しきれなくなってきて…。今後も増えると思うので、すっきり収納したいんです!

ユージさん、何か良い方法ありますか?

手を動かして何か作ることが好きなんだね! そうだなぁ、このクローゼットを使い勝手の良い収納コーナーに変身させるのはどうですか? ここに作業テーブルもプラスできたら、1カ所で収納も作業もできて、便利になりそうだよね!

今回使うものはこちら

【必要なもの】※写真左から
※材料内の左、右の表記は、下の【完成イメージ】写真の左側、右側を示しています。
・ラワン合板①(右・棚板用/300×15×880mm)1枚
・1×4材(右・ミシン糸、工具スタンド用/835mm)2枚
・ラワン合板②(右・側板/300×15×300mm)2枚
・2×6材①(左・柱用/長さ2020mm)2本
・1×6材(左・棚板用/長さ760mm)2本
・貼ってはがせるシート(白レンガ柄)/明和グラビア
・有孔ボード(幅836×厚さ5.5×長さ1286mm)
・ポリエステル樹脂合板(左・デスク天板用/幅760×厚み15×長さ1050mm)
・ラワン合板③(左・天板につなぐ棚板用/760×15×300mm)
・2×6材②(左・天板につなぐ棚板用/長さ760mm)
・1×3材①(左・デスク脚用/長さ760mmが2本、長さ714mmが2本)
・1×3材②(左・デスク飾り板/長さ714mmが1本、長さ300mmが2本)
・突っ張り棒/平安伸銅工業
・水性塗料(フリーコート/ビスタ)/アトムペイント
・ヒートン2個
・シルバー平丁番2個
・ロック丁番2個/モリギン
・アイアン棚受け(ラブリコ)3セット/平安伸銅工業
・1×4材アジャスター2セット/平安伸銅工業
・アジャスター(ラブリコ)2セット/平安伸銅工業
・ダボ
・バンジーゴム(長さ60cm)

今回のDIYにかかった合計製作費用 約3万3000円(税別)
※材料のサイズ、費用は部屋の広さによって異なります。

【完成イメージ】
クローゼットの左側は折りたたみデスク付きの収納ボード、右側は元の棚板も生かした収納棚となります。

Let’s スタート!

  • step1

    木材に水性塗料を塗ろう

    今回DIYするクローゼットは、左右で分かれているよね。左側がハンガー用、右側が2段の棚だから、左側は折りたたみデスク付き収納ボード、右側は棚板を増やしましょう!

    良いですね! 右側の棚、2段だとデッドスペースができてしまうんですよね。棚板が増えれば、小物も置けるようになりそう!

    ミシン糸やドライバーの収納は専用のスタンドにすれば、使い勝手も良くなるはず! まずは、左側の折りたたみデスク付き収納ボードから作っていきましょう。

    ローラーを使って、ラワン合板②以外のすべての木材を水性塗料でペイント。
    「ローラーで塗るのは初めてだけど、一気に塗れて楽ですね!」とマホさん。

    ユージのワンポイントアドバイス!

    木材を塗る面が広い場合は、ハケよりローラーが便利! 塗料がかすれたら、垂直方向に重ね塗りして均一にしよう。塗料をローラーに付けるときに使うローラー皿には、ビニール袋をかぶせると、後片付けが簡単!

  • step2

    収納ボードを組み立てて設置しよう

    次は、左側の収納ボードを組み立てよう! 有孔ボードの両側に2×6材①を付けて柱にして、アジャスターを使って、クローゼットの中に固定しますよ~。

    分かりました! そっか、デスクは後で取り付けるんですね。

    そう! この折りたたみデスク付き収納ボードは、大きく分けて二つの工程があるんです!

    2×6材①を並べて、有孔ボードの裏から電動ドリルドライバーでねじどめ。
    「有孔ボードは、2×6材①の上にぴったり合わせよう!」とユージさん。

    マホさんもねじどめにチャレンジ。
    「電動工具は持ってないので初めてだったけど、コツをつかむと圧倒的に楽ですね!」

    電動工具を持ってると、スピードアップできるよね! 最初のうちは上から押さえて力を加えると、ねじがブレずに真っすぐ入るよ!

    クローゼットの中に固定するため、左右の柱の上部、それぞれの背面側にアジャスターを取り付ける。
    「横から打つのは力が入りにくいから、僕も一緒に押しますね!」

    クローゼットの中には、ハンガーポールがあるので、設置前に取り外しておく。
    「ハンガーポールは、原状回復するときに戻すから、ねじも大事に保管しておこう。」

    では、組み立てた収納ボードを設置しましょう!

    はい! 入るかドキドキします!

    指を挟まないように気を付けながら、収納ボードをクローゼットの中に設置。

    アジャスターの穴にドライバーを差し込んで、ねじを回してしっかり固定する。

    この収納ボードに、折りたたみデスクを取り付けるから、柱がしっかり固定されてないと危険。柱を軽く押したり引いたりして、動かないかどうかチェックしておこう!

    ユージのワンポイントアドバイス!

    今回は、クローゼットに収納ボードを設置するために、ハンガーポールを外したよ! 賃貸住宅では原状回復の義務があるから、ねじを保管しておくだけじゃなくて、元に戻せるように写真も撮っておくと安心だね!

  • step3

    折りたたみデスクを組み立てて設置しよう

    では、折りたたみデスクを組み立てますよ~!

    デスクを使わないときは、収納ボードの前に重なっているんですよね。折りたたみということは、丁番を使うんだろうけど、丁番は2種類ありますね。

    そう! シルバー平丁番とロック丁番を2個ずつ用意したよ。デスクの脚も折りたたみだから、シルバー平丁番は収納ボード側に、ロック丁番は脚に使うんです!

    なるほど! 仕組みが分かりました!

    まずは脚の組み立てから。1×3材①(デスク脚用)の760mmを縦材に、714mmを横材としてロの字型にする。
    「こんな風に薄い面からねじを入れて接続するんだけど、ダボ打ちにしてねじ頭は中に隠そうかな。」

    「難しいから僕がやりますね」とユージさん。
    1×3材①の縦材と横材を直角になるよう手で押さえて、電動ドリルドライバーで一度に下穴を開ける。横材にも下穴が開いたことを確認して、ねじを打つ。

    「うまくいった! ねじ頭が中に入ったでしょ?」

    四つの角を全部この方法で固定したら、ダボ穴をダボで埋めましょう!

    ダボをカナヅチで打ち込み、ノコギリではみ出したダボをカットする。
    「ノコギリの刃を指で押さえて、刃を前後させながら切るとうまくいくよ!」

    ダボの部分は、1×3材①と同じ塗料を塗っておこう。これで脚が完成したから、天板になるポリエステル樹脂合板に取り付けるよ~。

    ロの字に組んだ脚をロック丁番で、天板になるポリエステル樹脂合板にねじどめ。

    脚を付けた天板の反対側には、飾り板の1×3材②をコの字になるように付ける。この部分は、ねじどめの前に、木工用接着剤とマスキングテープで仮どめする。

    電動ドリルドライバーでねじどめして、マスキングテープをはがす。

    さて、天板の裏に、折りたたみできる脚と飾り板が付きました。ここでクイズです。この天板は、収納ボードにどうやって取り付けるでしょうか?

    うーん、シルバー平丁番で付けるんですよね? 天板と収納ボードを丁番でつなぐ、でしょうか?

    惜しい! それだと、うまく開閉できないので、天板を延長する棚板を丁番で付けて、棚板を収納ボードに固定します!

    天板につなぐ棚板用のラワン合板③と、2×6材②を重ねて固定。

    棚板のラワン合板③が、天板の下に入るように重ねる。

    棚板の2×6材②と天板を、シルバー平丁番とねじでとめて固定。

    では、天板を収納ボードに設置しましょう~!

    収納ボードの柱に、アイアン棚受けをねじどめ。

    棚受けに棚板が乗るように、デスクを入れる。

    デスクを押さえながら、棚受けの上のねじ穴にねじを打つ。
    「これでデスクが固定できました!」

    ふぅ! 後はデスクを押さえるホルダーを付けて、ボードの前に1×6材の棚板2枚を好きな位置に取り付ければ完成だよ。

    柱にヒートンを付けて、バンジーゴムでつなげる。これがデスクをたたんだときのホルダーになる。

    ユージのワンポイントアドバイス!

    折りたたみアイテムは、使用中も不使用時もきれいに見えると良いよね! 今回は、たたむとデスクの裏側が見えるから、ロの字型の脚に合わせて飾り板を付けてみたよ。

  • step4

    クローゼットの右側に棚板などを追加しよう

    次は、クローゼットの右側です。もともと棚板が2枚あるから、マホさんが収納したい物に合わせて、棚板やスタンドを追加しよう!

    はい!

    ミシン糸用のスタンドには、1×4材を使う。両端に1×4材アジャスターをはめておいて、ねじを垂直に打ち込む。

    工具用のスタンドも1×4材を使用。ドライバーの先を差して収納できるように、電動ドリルで穴を開ける。

    ミシン糸と工具のスタンドを、好きな位置に設置。位置が決まったら、アジャスターのねじを回して、しっかり固定する。

    壁紙や生地みたいな薄い物を掛けて収納するために、突っ張り棒を付けよう!

    側板用のラワン合板②を壁に立てかけて、そこに突っ張り棒を設置。

    側板の上に、棚板用のラワン合板①を乗せる。

    ユージのワンポイントアドバイス!

    クローゼットの右側は、収納したい物に合わせて工夫してみたよ! 専用の収納場所があると片付けやすいから、作る前に収納したい物をリストアップしておくと良いね。

  • step5

    扉の裏側に貼ってはがせるシートを貼ろう

    最後の作業、扉の裏側に貼ってはがせるシートを貼りましょう!

    はい! 白いレンガ柄が明るい雰囲気になりそうですね。

    クローゼットの扉の裏側は軽く拭いて、金具などは一度外しておく。
    「シートは、はくり紙をはがしながら貼っていきますよ~。」

    貼り終わったら、金具などを元に戻す。

    もう一つの扉は、マホさんが担当。ウエス(古布)で、中央から外側に空気を追い出しながらシートを貼る。

    はみ出したシートは、カッターで切る。
    「刃を扉の側面に沿わせて、すーっと下げてみて! そうそう!」とユージさん。

    ユージのワンポイントアドバイス!

    扉の裏側にシートを貼るときは、開き防止のキャッチャーや取っ手裏のカバーに気を付けてね。それらの上から貼るとシートが浮いてしまうから、あらかじめ外しておいて、貼ってから元の位置に戻そう!

【After】収納も作業もできるアトリエコーナーが完成!

おつかれさまでした! ちょっとハードだったけど、すてきなアトリエコーナーができたね!

ありがとうございました! すごく使い勝手が良さそうでうれしいです!

折りたたみデスクも良い感じだね。脚に付けたのはロック丁番だから、作業中はロックしておくと、しっかり固定されて安心だよ。

なるほど! 金具もいろいろな種類があって興味深かったです。ますますDIYにハマってしまいそう!

ぜひぜひ! 電動ドリルドライバーも使えるようになったから、何でも作れるよ!

【まとめ】創作の時間が楽しみなアトリエに!

材料も道具もきれいに収まって本当に使いやすいです!
有孔ボードにはパーツを付けて、道具や小さなねじの収納に使っています。扉に貼ったシートのおかげで、空間ごと明るくなったみたい。作る時間が楽しくなって、時間を忘れて没頭できるようになりました。

ユージと一緒にお部屋をおしゃれにDIY
記事のまとめ

クローゼットを、収納と作業スペースを兼ねたアイデアあふれるコーナーに

  • ・収納ボードと折りたたみデスクを一体型にして、スペースを有効活用
  • ・持ち物に合わせた棚板やスタンドで効率の良い収納に
  • ・クローゼットの扉の裏に貼ってはがせるシートを貼って、開けっぱなしでもOKに
記事で紹介したURの物件はこちら

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