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運動不足を解消!子どもも大人もできるエクササイズ⑨~ティーバッティング~

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パークマイスターの遠山健太さん(※)に、日々の暮らしの中で手に入るグッズや、団地内にある遊具を使って、誰でも楽しんでできるエクササイズを提案していただきます。家にいる時間が多い今、団地のプレイロットや公園などで実践してみてくださいね。

※公園遊びに詳しく、子どもの発育を考えて指導ができるスポーツトレーナーのこと

今回使うグッズの作り方

【必要なもの】
・水を入れた2Lペットボトル
・模造紙
・シャトル
・トイレットペーパーの芯 二つ
・ガムテープ
・バット
step1

ペットボトルのキャップ部分にトイレットペーパーの芯を差し込み、根本をガムテープで固定。

トイレットペーパーの芯の上部に、二つ目のトイレットペーパーの芯を付ける。

step2

トイレットペーパーの芯の上から、丸めた模造紙をかぶせる。
※模造紙は、シャトルを置いたときに打ちやすい高さになるように切ってください

STEP1同様、根本(ペットボトルとの境目)をガムテープで固定。

「ティーバッティング」に挑戦!

ティーバッティング

①作ったアイテムの先端にシャトルをセット
②シャトルをバットで打って飛ばす

道具を使って何かを打つスポーツは、野球をはじめ、テニス、バドミントン、ゴルフ、ホッケーなどさまざまな種類があります。幼少期からこの動作を経験しておくことで、背骨(胸椎)、股関節まわり、関節の柔軟性を高め、さまざまなスポーツが上手になる下地をつくることができます。
ただ、動いているものを打つことは、特に子どもにとってはなかなか難しいもの。今回紹介したティーバッティングのように、止まっているシャトルであれば、打つことに集中できるため難易度が下がります。

また、模造紙の高さを変えれば、シャトルを置く位置の調整が可能。高くすれば、テニスのスマッシュ、剣道の面のような振り下ろす動きに、低くすれば、ゴルフやホッケーなど振り上げる動きになります。
※エクササイズを行う際は周囲に人がいないかなど、注意してください

今回の先生:遠山 健太さん

ワシントン州立大学教育学部初等教育学科卒。全日本モーグルチームのトレーナーとして、トップアスリートのトレーニング指導に携わってきた一方で、子どもの運動教室「ウィンゲートキッズ」や学研とともに「リトルアスリートクラブ」のプログラムを開発するなど、子どもの運動能力を育むことも積極的に行う。自身、2児の父であり、子どもとともにめぐった公園での運動子育て経験を生かし、パークマイスターとしても活動している。著書に、『るるぶKids こどもの運動能力がぐんぐん伸びる公園 東京版』(JTBパブリッシング)、『わが子の運動神経がどんどんよくなる本』(学研プラス)などがある。

Twitter:https://twitter.com/wingate_toyama

遠山 健太さん 写真
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