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運動不足を解消!子どもも大人もできるエクササイズ⑧~空き缶竹馬~

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パークマイスターの遠山健太さん(※)に、日々の暮らしの中で手に入るグッズや、団地内にある遊具を使って、誰でも楽しんでできるエクササイズを提案していただきます。家にいる時間が多い今、団地のプレイロットや公園などで実践してみてくださいね。

※公園遊びに詳しく、子どもの発育を考えて指導ができるスポーツトレーナーのこと

今回使うグッズの作り方

【必要なもの】
・スチール缶(フルーツやツナの缶) 2個
・キリ
・ひも
※大人が行う場合、スチール缶は耐荷重を確認しながら行ってください
step1

缶の底2カ所にキリで穴を開ける。2カ所の穴は一直線になる位置にする。

step2

缶の外側から穴にひもを通し、抜けないように結ぶ。

「空き缶竹馬」に挑戦!

空き缶竹馬

空き缶で作った竹馬に乗って、ひもを引きながら足を前に動かしゆっくり歩く
※子どもが行う場合、バランスを崩してしまう可能性があるので、パパ・ママは近くで見守ってください

両手両足を同時に使う竹馬は、手足に力を入れながら動く意識を付けることができます。正しい姿勢を維持しながら両手両足を使うので、さまざまなスポーツを習得するヒントになります。
また、竹馬は地面に接している面が靴底より狭く不安定になるため、体幹部の筋群も鍛えることができます。土、芝、砂利など地面が変わると感覚も変わり、難易度もアップ。

まずはツナ缶など低く、面が広い缶で作ってみましょう。慣れてきたらフルーツ缶など高さがあるものでトライ。難易度を上げることにより、子どものチャレンジ精神をくすぐってみましょう。

前に歩けるようになったら早歩きや方向転換、後ろ歩き、階段の上り下りなども試してみてください。

今回の先生:遠山 健太さん

ワシントン州立大学教育学部初等教育学科卒。全日本モーグルチームのトレーナーとして、トップアスリートのトレーニング指導に携わってきた一方で、子どもの運動教室「ウィンゲートキッズ」や学研とともに「リトルアスリートクラブ」のプログラムを開発するなど、子どもの運動能力を育むことも積極的に行う。自身、2児の父であり、子どもとともにめぐった公園での運動子育て経験を生かし、パークマイスターとしても活動している。著書に、『るるぶKids こどもの運動能力がぐんぐん伸びる公園 東京版』(JTBパブリッシング)、『わが子の運動神経がどんどんよくなる本』(学研プラス)などがある。

Twitter:https://twitter.com/wingate_toyama

遠山 健太さん 写真
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