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運動不足を解消!子どもも大人もできるエクササイズ③~ペットボトルかご入れ鬼ごっこ~

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パークマイスターの遠山健太さん(※)に、日々の暮らしの中で手に入るグッズや、団地内にある遊具を使って、誰でも楽しんでできるエクササイズを提案していただきます。家にいる時間が多い今、団地のプレイロットや公園などで実践してみてくださいね。

※公園遊びに詳しく、子どもの発育を考えて指導ができるスポーツトレーナーのこと

今回使うペットボトルかごの作り方

【必要なもの】 ※写真左から
・ペットボトル
・テープ
・ひも
step1

ペットボトルの真ん中にハサミで切り込みを入れ、半分に切る。子どもが行う際は、パパ・ママが切るなど気を付けてください

step2

切り口にテープを貼って保護する。

step3

ペットボトルの切り口の少し下に、カッターナイフで切り込みを入れる。反対側も同様。

step4

切り込みに外側からひもを通し、抜けないように内側に結び目を作る。

・ペットボトルかごを腰に付ける
写真のように腰にひもを巻き、かごが落ちないように長さを調節。もう片方の切り込みにひもを通し、結んで装着。

「ペットボトルかご入れ鬼ごっこ」に挑戦!

ペットボトルかご入れ鬼ごっこ

パパ・ママが腰にペットボトルかごを付けて、逃げる。子どもはシャトルを持ってパパ・ママを追いかけて、追い付いたらかごにシャトルを入れる。
※シャトルは、お手玉や履かなくなった靴下、軍手を丸めたものでも代用可能

逃げる相手を追いかける「追いかけっこ」は、相手との距離感を意識しながら走る動き。サッカーやバスケットボールなどのさまざまな球技スポーツに応用することができます。鬼ごっこのように相手をタッチするのではなく、かごにシャトルを入れることを目的にするので、より空間認識能力を高めることができます。

もしペットボトルかごにシャトルを入れることが難しい場合、もっと大きな入れ物で代用してください。パパ・ママがジグザグに走ったり、スピードに緩急を付けたりするなど、子どもを翻弄するような動きをするとより親子で楽しめるでしょう。

今回の先生:遠山 健太さん

ワシントン州立大学教育学部初等教育学科卒。全日本モーグルチームのトレーナーとして、トップアスリートのトレーニング指導に携わってきた一方で、子どもの運動教室「ウィンゲートキッズ」や学研とともに「リトルアスリートクラブ」のプログラムを開発するなど、子どもの運動能力を育むことも積極的に行う。自身、2児の父であり、子どもとともにめぐった公園での運動子育て経験を生かし、パークマイスターとしても活動している。著書に、『コツがつかめる! 体育ずかん』(ほるぷ出版)、『わが子の運動神経がどんどんよくなる本』(学研プラス)などがある。

Twitter:https://twitter.com/wingate_toyama

遠山 健太さん 写真
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