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1DKの間取りの使い方。生活スタイルや人数に合わせて選択を

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ワンルームから4LDKほどの広さまで、いろいろな間取りがそろっている賃貸物件。その中からどの間取りを選ぶかは、住む人のライフスタイルや、家族構成で決まってきます。間取り図を見比べれば、やはり部屋数が多く広い物件に、ついつい目が行きがちですが、そこはちょっと待ってください。住み方を工夫したり、空間を上手に活用して、1DKで自分らしい暮らしが実現するポイントを紹介します。

1DKはどんな間取り?

ひと口に1DKといっても、どんな間取りになっているのでしょうか。ワンルームや1Kとの違いを紹介します。

●1DKとは

一つの居室とDK(ダイニングキッチン)で構成される間取りのことです。1Kと比べてみると、「ダイニング=食事室」の言葉通りに、キッチンのある部屋のスペースが、食事ができるくらいの広さを確保しているというものです。
つまり、ワンルームや1Kとの大きな違いは、食事をする場所と、寝る場所が分けられているということ。料理のにおいや、煙などが気になるタイプの人には適した間取りです。ちなみに1LDK(リビングダイニングキッチン)の場合は、1DKよりもDK部分が広めの間取りになります。

1DKの間取りに向いている人は、インテリアにこだわりたい一人暮らしの単身者や、新婚夫婦、子どもがまだ小さい子育てファミリー(三人世帯)などが挙げられます。

●1DKの間取りのメリット・デメリット
■メリット
・ダイニングキッチンが独立しているので、寝る部屋と、料理や食事をする部屋を分けて住むことができます。(前記のように料理のにおいが寝室に移りにくい)
・DK部分が広い場合は、テレビやテーブルなどを置いて、普段過ごす部屋としても使えます。友人たちを招いた際にも、DKでおもてなし対応ができるため、寝室を見られないで済みます。
■デメリット
・1DKは少し昔(1980年代から1990年代)に流行った間取りのため、築年数が古い物件が多く、居室も洋室ではなく和室という部屋も多いようです。
また経年劣化のため、外観や水まわりなどに支障が発生する場合もあるため、管理が行き届いているか、リフォームがされているかなど、確認する必要があります。
・一人暮らしの場合は、ワンルームや1Kに比べて、一般的に家賃、光熱費が高くなりがちです。
・二人暮らしの場合は、お互いの生活のリズムに配慮して暮らすことが必要です。部屋が一つしかないため、自分の時間やプライバシーを確保したいカップルやファミリーには、不向きな間取りといえるでしょう。

1DKの間取りの使い方

DKをどのように使うかで、ライフスタイルは変わります。あくまで食事スペースとして考えるか、生活をする居室として利用するか、その際の違いを確認してみましょう。

●DKを食事用の部屋として使う
普段の生活は、寝室で過ごし、調理と食事はDKで行うパターン。テレビやPCデスク、ソファなどの家具類は、寝室に配置して、DKはあくまでも食事の部屋や、来訪者を招き入れる部屋として利用します。余計な生活用品が置かれていないので、生活感を感じさせずにプライバシーを確保できます。
しかしその一方で、寝室部分に家具類が多くなるため、レイアウトの自由度は低くなります。
二人で暮らす場合は、二人分の荷物にスペースが取られることや、ベッドの大きさも制限されるため、カップルというより、どちらかといえば、単身者向けの間取りの使い方といえるでしょう。
●DKを普段過ごす部屋として使う
寝室は基本的に寝るためだけの部屋、DKは普段生活する部屋、というように使い方を分けて利用します。寝室を広く使えるので、家具やインテリアなど自由なレイアウトが可能に。寝室の広さにもよりますが、ダブルベッドを置いたり、間接照明を設置したりなど、自分がリラックスできる部屋に演出できます。
また、カップルやファミリーの場合、寝室と普段過ごす場所を分けることにより、寝室のスペースが広く確保できるため、ダブルベッドを置いたり、書斎コーナーを設けたりと、使い勝手が良くなります。

DKの広さの違いについて

1DKといっても広さはさまざま。どの程度の広さならどんな暮らしができるのか、専有面積別に考えてみましょう。

●一人暮らしに十分な専有面積25平米くらい
25平米は畳でいうと約15畳くらいの広さ。DKに小さいテーブルが、ぎりぎり置けるくらいのスペースです。寝室は4畳半くらいの物件もあります。
●新婚など若い夫婦におすすめの専有面積35平米くらい
DKにダイニングテーブルが置ける広さがあります。ただし、トイレや風呂などの動線とキッチンの動線が、スペース的に混同しないか間取り図などでチェックしましょう。
●ゆったりとした専有面積45平米くらい
玄関とトイレ、風呂とDKの間に仕切りがあり、視線を気にせず落ち着いて過ごせます。寝室も8畳くらいの広さは確保でき、家具や家電類も置けるでしょう。
■住む以外にもある1DKの使い方
●セカンドハウスとして利用する

現在、多様な働き方が増えています。自宅以外に都市部に部屋を借りて、ここを拠点に生活をしたり、クローゼットや作業場の役割を持たせて活用することもできます。

<クローゼットとして利用する>
自宅の荷物が増え手狭になった際などに、衣類や家具、電化製品、季節用品などの荷物を収納する場所として活用します。
<ワークスペースとして利用する>
会社や自宅ではなかなか集中できない仕事の数々。1DKの部屋に集中できる作業スペースを作ることで、解決するケースもあります。
<趣味のために利用する>
アトリエなど、家族にじゃまされず自分だけの空間で、趣味を楽しむことができるスペースとしても活用できます。

工夫次第で、快適な暮らしを実現

1DKは決して広いという訳ではありませんが、仕切りや使い方の工夫により、思っていたより使い勝手の良い間取りになります。DKを食事のための場所にするのか、リビングのような機能を備えた場所として使うかでも大きく変わってきます。
さらに一人で住むのか、カップルやファミリーで住むのかでも、その使い勝手は違ってきます。

また、ひと口に1DKといっても、DKの広さによってもライフスタイルはさまざまです。
どの程度の家具類や生活用品が置けるのかで、室内の演出も変わってくるでしょう。また、インテリアなどをうまく利用して、部屋を広く見せる工夫もできます。
1LDKと比べたら、経済的な物件も多い1DK。ワンルームや1Kから卒業して、ちょっと余裕を感じる新生活の選択肢としていかがでしょうか。

監修/佐川 旭

記事のまとめ

1DKで自分らしい暮らしを実現!食事と寝る場所が別々、セカンドハウスとしても!

  • ・1DKはダイニングキッチンが独立しているので、寝る部屋と料理や食事をする部屋を分けることができる
  • ・セカンドハウスやワークスペース、趣味のための部屋など、居住する以外にもさまざまな使い方がある
  • ・DKの広さによってライフスタイルはいろいろ。1LDKに比べれば経済的な物件も多いので、ワンルームや1Kより少し広い部屋を考える場合におすすめ

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