“あるもの”を最大限活かしながら、ここにしかない独特な景観を創る

「シャレール荻窪」は、JR中央線「荻窪駅」徒歩圏内の成熟した市街地にありながら、第一種低層住居専用地域の閑静な住環境に立地しています。桜や紅葉が美しく、四季折々の自然を満喫できる善福寺川と川沿いの緑地に隣接し、「太田黒公園」や「和田堀公園」など有名な公園にほど近い、とても緑に恵まれた環境です。

JR中央線・東京メトロ丸ノ内線の「荻窪駅」から最短徒歩13分。新宿、東京、銀座へ直通で、しかも丸ノ内線の始発駅なので都心へも快適アクセス。駅前にはファッションやグルメ、カルチャーなどがそろった「ルミネ荻窪店」やスーパーもあるので仕事帰りの買い物も便利です。また、南口の「荻窪仲通り商店街」は帰り道の途中で立ち寄れるにぎやかな商店街。飲食店も充実しています。

幼稚園、小学校、中学校も徒歩圏なので、子育てにも最適です。

スタイリッシュ・エコロジーOGIKUBO

住棟は、直線を基調としたシャープでスタイリッシュなデザイン。ガラスやコンクリート、金属を多く用いた素材感が緑とコントラストをなし、ひときわ映えます。

夜間の照明も、安全性を確保しつつ省エネにも配慮するため、住棟から漏れ出る光の活用や、LED照明が導入されています。

サイン、ファニチャーなどのデザイン要素についても細部まで配慮され、グレーと白を基調とした建物の中にビビットカラーのサインが鮮やかに映えます。

多様な生活スタイルに対応する電気・ガス併用住宅または太陽光発電を採用したオール電化住宅もラインナップされ、上質な設備仕様も魅力です。

物件やその周辺地域の方々の想いや新しい環境技術を取り入れることで、荻窪らしさを活かし、環境に配慮した地球にやさしい街へと生まれ変わった「シャレール荻窪」は、「まち、デザイン、みどり」が評価され、2012年度　グッドデザイン賞を受賞しました。

「コゲラのくる街」が合言葉

「シャレール荻窪」の街づくりは、「コゲラのくる街」を合言葉に進められました。

コゲラはキツツキの仲間で、ほぼ日本全国の樹林地を中心に生息しています。野鳥のコゲラがいればほかの生き物もいる、都市近郊における生態系の状態を図る指標生物とみなされています。

「シャレール荻窪」では、野鳥のためのバードバスの設置や、蝶のための柑橘系樹木の保存などを行い、周辺に生息する多くの生き物が自然に触れ合える空間を目指しています。

北西角にあるヒマラヤ杉は、樹齢約60年、樹高15mの大木。旧荻窪団地から保存・移植した貴重な樹木で、伝統技術の「立て曳き工法」によって移植されたそうです。「シャレール荻窪」入口の印象的な景観をつくるとともに、新植樹木では得られない風格ある景観をつくっています。

また、昭和初期、荻窪は東京近郊の別荘地であり、多くの文化人が庭の暮らしを楽しんだといわれています。そんな歴史を織り込み、それぞれにテーマを持った緑いっぱいの中庭空間がつくられています。さまざまな表情を見せ住人に愛される個性的な庭園です。

住民が自然に親しみ、交流を図れるよう、「クラインガルテン」（貸し菜園）も設置しています。収穫の喜びが味わえる野菜づくりができます。

ハイクオリティを求めたこだわりの住戸内設備

屋外だけではなく、住戸内ももちろん住む人の快適性を追求しています。一般的な賃貸住宅ではあまり見かけないようなハイクオリティな設備をそろえています。

各住戸には床暖房が設置されています。寒い季節にも足元からじんわりと部屋全体を暖めてくれるので、女性や小さな子どものいる家庭には大人気です。エアコンや光配線も各住戸にあらかじめ設置してあり、住み始めにはうれしい設備です。各住棟のエントランスは、オートドアロックとモニター付インターフォンがあり、セキュリティ面も充実しています。また、住棟によってはオール電化を導入している部屋もあります。

住戸プランも、コンパクトな1Kタイプから100平方メートルを超える4LDKまでそろい、住戸によっては、パティオがある住宅や、メゾネットタイプの住宅、さらには一部の１階住戸には門扉付ポーチがついており、集合住宅でありながら独立性を持った戸建てのような感覚を味わうことができます。

住む人それぞれのライフスタイルや、ニーズによって、さまざまな住戸を選べるのも魅力の一つです。